日本全国の酒販店員によって選ばれる「酒屋大賞2024 supported by FERMEX」のノミネート酒蔵20蔵が決定しました。このアワードは、日本酒の流通に精通した専門家たちが、地方の酒蔵の魅力を広めることを目的としています。イベントは2024年の9月3日から30日まで予選投票が行われ、その後、ノミネートされた酒蔵の中から本選が行われます。
ノミネートされた酒蔵
今回ノミネートされたのは、全国各地から選ばれた20の酒蔵です。以下はその一覧です:
- - 鳴海醸造店(青森県)「稲村屋」
- - 新澤醸造店(宮城県)「伯楽星」
- - 金の井酒造(宮城県)「綿屋」
- - 稲とアガベ(秋田県)「稲とアガベ」
- - 宮泉銘醸(福島県)「写楽」
- - 浦里酒造店(茨城県)「浦里」
- - せんきん(栃木県)「仙禽」
- - 中沢酒造(神奈川県)「松みどり」
- - 加茂錦酒造(新潟県)「荷札酒」
- - 天領盃酒造(新潟県)「雅楽代」
- - 阿部酒造(新潟県)「あべ」
- - 鶴野酒造店(石川県)「谷泉」
- - 丹羽酒造(福井県)「飛鳥井」
- - 伊東(愛知県)「敷島」
- - 今西酒造(奈良県)「みむろ杉」
- - 高木酒造(高知県)「豊能梅」
- - 白糸酒造(福島県)「田中六五」
- - 花の香酒造(熊本県)「産土」
- - 重家酒造(長崎県)「よこやま」
- - 森酒造場(長崎県)「飛鸞」
これらの酒蔵は、全国の酒販店員によるWEB投票によって選ばれました。彼らは日本酒に精通しており、参加者がより多くの日本酒を求めることが、行业の活性化に寄与すると考えています。
本選の日程
2024年の本選は、大阪と東京で行われます。具体的な日程は以下の通りです:
- - 大阪会場:11月18日(月)
- - 東京会場:11月19日(火)〜11月20日(水)
両日に渡って、ノミネートされた酒蔵の日本酒の利き酒と、その味わいやコンセプトを審査員が評価します。これによりGOLD、SILVER、BRONZEの各賞が決定されます。
テイスティングイベント
さらに、2024年11月20日には、選ばれた酒蔵の60銘柄を楽しめるテイスティングイベントが開催されます。専門家である酒販店員が選んだお酒を一堂に揃え、参加者はその場で試飲を楽しむことができる貴重な機会です。会場は東京ポートシティ竹芝ポートホールで、前売りチケットが10,000円、当日チケットが11,000円で販売されます。
一般的に、日本酒の魅力はその風味や香りにありますが、今回のイベントを通じて、さらに多くの人がこれらの魅力に触れることができることを願っています。
まとめ
私たちは、酒屋大賞を通じて日本酒の魅力を広め、より多くのファンを獲得し,日本酒市場の拡大を目指します。日本酒のプロフェッショナルである酒販店員と共に、日本酒文化の発展に寄与していく所存です。