アクトレシピ、業務自動化の新たな一手「オフィスステーション労務」とAPI連携開始

アクトレシピが業務効率化に向け新たなAPI連携を発表

アクトレシピ株式会社は、SaaS同士の連携で業務自動化を実現するiPaaS『ActRecipe』と株式会社エフアンドエムが提供する人事労務クラウドソフト『オフィスステーション労務』のAPI連携を開始することを発表しました。この連携により、特に人事労務部門の業務効率化が期待されます。

新機能の魅力

新たに提供される『従業員督促レシピ』では、オフィスステーション労務の従業員情報を活用し、必要な督促を自動化します。この機能は、HR系SaaSから取得したデータを基に、従業員への通知やリマインドを行うことが可能。これにより、担当者は手動で情報を編集したりアップロードしたりする必要がなくなり、業務負担が大幅に軽減されるのです。

アクトレシピのCEOである池上大介氏は、「私たちのミッションは、イノベーションによって企業の生産性を向上させることです。今回の連携により、企業のDXを一層推進する手助けができると確信しています」と述べています。

無償提供開始

今回のAPI連携に合わせて、オフィスステーション労務を利用している企業は、『オフィスステーション労務 – 従業員督促』レシピを無料で利用できるようになります。このレシピを使って、即日で自動化の効果を実感することができるのが大きな特徴です。

詳しい情報は公式サイトにて確認できます： ActRecipe

ActRecipeについて

ActRecipeは、SaaSやFinTechのデータ連携を通じて業務を自動化するプラットフォームサービスです。ノーコードで利用可能な機能を「レシピ」という形で提供し、企業がスムーズに業務を改善できる手法を模索しています。また、システム同士の疎結合を図ることで、持続可能なシステム環境を維持しつつも変化に迅速に対応できるプラットフォームを目指しています。

2019年8月にサービスをローンチ以来、ActRecipeは多くの企業から支持されており、その利便性と効率性から高く評価されています。