AIによるESG評価の新時代、aiESGがサービスを革新
株式会社aiESGが提供する「aiESG for IR」に、新たな機能が追加され、ESG(環境・社会・ガバナンス)評価の新たな形が実現しました。これは特に、企業が投資家に向けて発信する統合報告書やサステナビリティレポートの価値を高めるための重要なステップです。
アップデートの背景
近年、統合報告書は単なる開示文書ではなく、企業の財務と非財務情報を統合し、将来の価値創造ストーリーを描く重要なコミュニケーション資産として注目されています。このような背景から、企業のESG開示が高度化し、多様な投資家ニーズに応えることが求められています。
aiESGは、こうした顧客企業からの声を受けて機能強化を実施。新たに導入された分析機能や、パートナー企業との連携により、評価から制作支援までを一貫して行う体制を整えました。
主要なアップデート内容
1. 一気通貫支援
パートナー企業との業務提携により、評価から制作支援までをワンストップで提供できるようになりました。この支援により、分析結果を実際の報告書に反映する際のボトルネックが解消されます。
2. ワンショット分析機能
新たに実装されたワンショット分析機能は、あらゆるキーワードで即座に分析を行うことを可能にします。年次レポート制作時だけでなく、有価証券報告書にも適用でき、より柔軟なESG評価が実施されます。
3. 投資家性格プリセット
企業の株主構成データを基に、長期的なESG方針を持つ投資家や財務重視の投資家など、異なるタイプに応じた分析が行えるようになりました。これにより、企業が「誰に向けて何を伝えるべきか」をより明確にすることができます。
4. 日本語版対応
分析モデルが日本語を含む104カ国語に対応し、日本企業特有のビジネス要件を考慮した高精度な評価が可能になります。この点でも、地域に根差した情報発信につながります。
5. 独自LLMの高度化
aiESGは、自社開発の大規模言語モデルを進化させ、文脈理解やストーリーの整合性評価が可能になりました。これにより、単なるキーワードではなく、投資家の視点からの評価が実現されます。
CEOのコメント
aiESGの最高経営責任者、関大吉氏は次のように述べています。「統合報告書は、企業のコミュニケーション資産であり、情報の伝達方法が企業価値を左右することを私たちは理解しています。今回のアップデートを通じて、企業のESG開示を経営戦略の中核に位置づけ、企業価値を向上させることができるサービスを提供していきます。」
株式会社aiESGについて
aiESGは、九州大学から誕生したAIスタートアップ企業で、持続可能な社会の実現を目指しています。最先端のAI技術を活用し、企業活動の社会的影響を分析・評価する独自の手法を用いて、企業の持続可能性を高めるための支援を行っています。
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aiESGのサービスサイト