新たなペアリング体験をあなたに!
近年のクラフトビールの流行の中、自らの料理経験を活かした新たな試みがスタートしました。10月2日から新宿伊勢丹で販売が始まった「GOGOSHIMA PAIRING BEER」は、料理との理想的な相性を追求したビールです。これまでのクラフトビールとは異なり、肉や魚、野菜といった食材との調和を重視した新感覚のビールが私たちの食卓に登場しました。
ペアリングビールとは?
「GOGOSHIMA PAIRING BEER」は、食材の味わいを最大限に引き出すことをテーマとしており、商品ラインナップは三種類。「NIKU」「SAKANA」「YASAI」と名付けられ、各々が異なる食材にぴったりの風味を持っています。特に飲みながら、料理とのペアリングの会話ができることも、このビールの大きな魅力です。
商品ラインナップ詳細
1.
NIKU
このクラフトビールは特に肉と相性抜群です。
通常のIPAではなく、リッチな味わいとコクを持つアンバーエールが採用されており、肉の香ばしさとビールの深い風味が見事に調和します。13℃程度の温度で飲むことで、肉とビールが同時に口の中で溶け合う特別な体験を楽しむことができます。
2.
SAKANA
愛媛県産の酒米『松山三井』を使用したライスラガーです。このビールは、お米由来のほのかな甘みとキレが特徴で、料理の味を引き立てる控えめで優しい味わいを持っています。醤油や味噌との相性も良く、新たな風味の発見が期待できます。
3.
YASAI
自然栽培のレモングラスとセゾン酵母を使用したこのビールは、エスニック料理やトマトなどの酸味がある野菜と絶妙にマッチします。ドライに飲めるため、料理の香りをより引き立てる存在になることが期待されます。
ギフトにも最適
「GOGOSHIMA PAIRING BEER」は、三種類のビールをセットにした魅力たっぷりの「GIFT BOX」も販売されています。特別な日に「美味しいものが好きなあの人」への贈り物としてぴったりです。ビールボトルには食材のイラストが描かれており、視覚からも楽しめるよう工夫されています。
プロも絶賛するクラフトビール
「GOGOSHIMA PAIRING BEER」は、多くの名店のシェフたちからも支持を受けています。彼らの日本料理との相性の素晴らしさを体感し続けており、そのうちの一人、鉄板焼きの中田武史シェフは「NIKU」について、ビールと肉の絶妙なハーモニーを楽しめるとお墨付きを与えています。彼をはじめ、プロフェッショナルな視点からも高く評価されているこのビールの登場は、私たちの味覚に新たな刺激を与えるでしょう。
興居島の魅力
このビールを醸造しているのは、愛媛県松山市の興居島にある『gogoshima beer farm』です。元料理人の醸造長、南雲信希氏が中心となり、地域で収穫された食材を使ったクラフトビールを生み出しています。彼のこだわりが詰まったビールは、地域の恵みを感じることができる一杯です。
イベント情報
発売開始を記念して、10月2日から10月8日までの期間中、新宿伊勢丹『CRAFT BEER BAR』に出店します。特に10月5日と6日には、南雲氏自身が来場し、その味わいと製法の背後にある思いを皆さんに直接お話しする予定です。また、ビールにぴったりなお惣菜も提供され、シェフによるペアリングのアドバイスも受けられます。これは料理とビールがいかに美しく交わるかを体感する貴重な機会となるでしょう。
新しいペアリング体験を通じて、食と飲み物の新たな世界を探索してみてください。