秋の風物詩、京丹波町の食の恵みが味わえる!
京都の魅力的な地域、京丹波町。ここは美味しい食材が豊富に揃う場所で、特に有名なのが丹波栗です。この秋、そんな京丹波町の食材を楽しめる特別なイベント「京丹波栗アフタヌーンティー」が、京都市のHOTEL THE MITSUI KYOTOで開催されます。
京丹波町、その魅力
京丹波町は、粒が大きく甘みが強い「京丹波栗」をはじめ、丹波黒大豆や京野菜など、食材の宝庫として知られています。山々に囲まれたこの地域は、昼夜の寒暖差や清らかな水と土壌に加え、独特の気候条件に恵まれています。これにより、質の高い作物が育つ環境が整っています。
特に「京丹波栗」は、その甘さと風味が特筆すべき存在です。古くから朝廷に貢ぎ物として選ばれるほどの風格を持ち、1,000年以上の歴史があります。この栗の生育環境は、濃い霧による冷却効果により、甘みがぎゅっと閉じ込められるのです。
「京丹波栗アフタヌーンティー」詳細
このイベントは、2024年10月1日(火)から11月30日(土)までの期間、HOTEL THE MITSUI KYOTOのバー&ラウンジ「THE GARDEN BAR」で開催されます。詳しい場所は、京都府京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284です。
メニューの魅力
- 京丹波栗のモンブラン
- 京丹波栗ハチミツのマドレーヌ
- 丹波黒豆や京丹波の梅を使用したスイーツなど、全7種類。
- 京丹波栗のポタージュ
- 京丹波町産ハタケシメジと和知黒枝豆のキッシュ
- 京丹波町産ジビエや京丹波シイタケなど、全6種類。
さらに、一部のスイーツには、地域の京都府立須知高等学校の学生が作った「京丹波ヨーグルト」を使用したメニューも用意されています。これらの料理は、京丹波の食材をふんだんに使い、心を込めて作られています。
ふるさと納税でも味わえる
実は、この「京丹波栗アフタヌーンティー」は、ふるさと納税の返礼品としても利用可能です。寄附金は52,000円で、ペアご利用券(ドリンクフリーフロー付き)をお楽しみいただけます。
この他にも、ホテル内の各レストランやバー、ショップでは、京丹波食材を使用した魅力的なメニューが登場します。特に、地下1階の「THE SHOP」では、丹波栗を使用した特製スイーツも提供されるため必見です。このスイーツは、京丹波栗を渋皮煮にし、キャラメルチョコレートでコーティングして金箔を添えた華やかな仕上がりです。
終わりに
季節ごとに異なる京丹波町の食材を楽しむことができる「京丹波栗アフタヌーンティー」。この秋、京丹波の豊かな味覚体験を是非お見逃しなく!ぜひ、家族や友人と一緒に足を運び、その贅沢なひとときを楽しんでください。