Hajimariが新たな挑戦に挑む
株式会社Hajimariは2025年1月1日より、執行役員CTOに岡田幸紀氏を迎えることを発表しました。この人事により、Hajimariはテクノロジーの力を一層強化し、さらなる成長を遂げることを目指します。
Hajimariについて
Hajimariは2015年に設立された企業で、「自立した人材を増やし、人生の幸福度を高める。」というビジョンのもとに、フリーランスと企業のマッチングサービスを中心に9つの事業を展開しています。2025年2月には創業から10周年を迎え、さらなる発展に向けた新たなステージに突入します。
社員数が約200名に達し、今後の新規事業や取り組みに向けて、テクノロジー活用の重要性が増しています。今回、CTOとして岡田氏を迎え入れることで、組織の技術的な強化を図ります。
新CTO 岡田幸紀氏の経歴
岡田幸紀氏は2000年よりソフトウェア開発の分野で活躍し、北米、インド、ドイツなどとの共同開発をリードしてきました。2014年にはフィンランドに渡り、新たな開発拠点を設立し、7年間にわたって離職率ゼロの海外チームを運営。2022年にはGoogleに参加し、日本企業のデジタルトランスフォーメーション支援に取り組みました。
Hajimariのビジョンに強く共感した岡田氏は、仲間とともにエンジニア組織の成長を促進し、顧客への価値創造に貢献することを期待しています。彼は、自立した人材が充実する社会を目指し、全ての人々に「はたらく」ことの意味を再定義したいと考えています。
代表取締役 木村直人のコメント
参加した岡田氏について、Hajimari代表の木村直人は「テクノロジーで勝つ会社」を作るための重要な存在であると強調。岡田氏のグローバルな経験を活かし、Hajimariの国際的な展開を加速させる方針です。彼の参画によって、Hajimariがテクノロジーを競争の武器として活用するための基盤が整うことが期待されています。
今後の展望
Hajimariは、今後も自立した人材を育てながら、幸福度を高める企業として進化し続けます。岡田氏の技術的なリーダーシップのもと、社員のスキルを向上させ、テクノロジーを活用した新たな事業を展開していくでしょう。
また、Hajimariでは長野県長野市にサテライトオフィスを設置し、地方創生にも取り組んでおり、地域貢献も重要な企業の役割と考えています。
この新しい局面を迎えるHajimariから目を離さず、今後の動向に注目していきましょう。自立した人材がより豊かな人生を送るために、Hajimariの動きと岡田氏の手腕に期待が高まります。