松下政経塾が2025年新入塾生を募集
パナソニックの創業者である松下幸之助が設立した松下政経塾では、2025年4月入塾の新入塾生、第46期生を募集中です。応募の締切は2024年8月29日で、社会課題に真剣に向き合う意欲のある方々からのエントリーをお待ちしています。
新入塾生に求められる信念と志
松下政経塾のミッションは、自らの手で社会課題を解決することです。塾生には理想の社会を描き、その実現に向けた活動を行うことが期待されています。自修自得や現地現場での研修を重視し、各自が自分自身の研修内容を構築することが求められます。
授業料は無料で、松下政経塾は研修や研究に必要な資金も提供します。これまでの卒塾生は40年以上にわたり300名を超え、政治家や企業経営者、社会起業家、教育者、研究者など、さまざまな分野で輝かしいキャリアを築いています。
募集要項と研修期間
- - 応募資格: 学歴や国籍を問わず、2025年3月に大学を卒業見込みの方が対象です。社会人選考として、22歳から35歳の方も応募可能です。
- - 研修期間: 原則4年ですが、2年目修了後には審査を経て、卒塾時期の選択が可能です。
- - 処遇: 学生には資金や居住空間が提供され、在塾中は専念することが求められます。必要な資金は年間約270万円から500万円で、寮費は月3,500円です。
募集期間とオンライン説明会
応募受付は2024年6月3日から8月29日まで行われます。詳細は公式ウェブサイトでご確認いただけます。また、オンライン説明会が2024年8月23日(金)19時から実施されます。興味のある方は、ぜひ参加してみてください。
松下政経塾の歴史と役割
松下政経塾は1980年に設立され、未来のリーダーを育成することを目的とした公益財団法人です。卒塾生は政治、ビジネス、社会起業など多様な分野で活躍しており、松下幸之助の理念を基にした教育プログラムがその成功の要因となっています。
社会をより良くするためのリーダーを目指す方々、是非この機会に松下政経塾への応募をご検討ください。