デイブレイク、初出展
2025-03-12 10:40:17

デイブレイクが米国ラスベガスでの食品展示会に初出展!冷凍寿司の新たな挑戦

デイブレイクが米国で冷凍寿司を普及させる挑戦



デイブレイク株式会社は、東京都品川区に本社を置く特殊冷凍テクノロジーのパイオニア企業です。2025年に米国ラスベガスで開催される「Bar&Restaurant Expo」に初めて出展することを発表しました。この展示会は米国最大の食品見本市であり、冷凍寿司の海外市場進出を加速する重要な機会となります。

展示会について



「Bar&Restaurant Expo」は、毎年多くの経営者が参加する米国で有数のイベントで、昨年の来場者数は約50,000人。2025年の開催では、さらなる来場者の増加が期待されています。この見本市での出展は、デイブレイクが本格的に米国の飲食市場に挑むための第一歩です。

米国市場への取り組み



デイブレイクは、冷凍寿司の海外輸出に注力し、特に米国市場に力を入れています。2024年11月には「2024 JAPANESE FOOD EXPO」に参加し、約3,000個の冷凍寿司を提供しました。その結果、現地の飲食関係者や消費者から高い評価を受け、新たな市場開拓への期待が高まっています。さらに、独自のコールドチェーン技術を駆使し、日本から北米への冷凍輸送にも成功しています。

新たな商品展開



今回の展示では、従来の冷凍にぎり寿司の他に、新たに開発した冷凍カリフォルニアロールも紹介します。このロール寿司は、米国で非常に人気がありますが、冷凍として流通させるには品質管理が難しい商品です。デイブレイクは、現地でのニーズ調査を踏まえ、冷凍ロール寿司の開発に挑戦しました。すでに米国市場にサンプルを空輸し、現地バイヤーからも好評を得ています。

目指す未来



デイブレイクは、冷凍カリフォルニアロールを幅広い業界関係者に披露し、その魅力を実感してもらうことで、米国の冷凍寿司市場のさらなる成長を目指しています。特に、冷凍寿司の品質向上と流通の拡大を進めていく計画です。

特殊冷凍機「アートロックフリーザー」



デイブレイクの特殊冷凍機「アートロックフリーザー」は、独自の研究に基づき開発されたもので、約700社に導入されています。この冷凍機は、急速かつ均一に食品を凍結する能力があり、通常の冷凍で起こる細胞のダメージを抑えます。その結果、素材の風味や食感を保持したまま、食品の品質を向上させることが可能です。

会社の背景



デイブレイクは、2013年に設立され、「作り手から食べ手までのより良い未来を創造する」ことをビジョンに掲げて、特殊冷凍テクノロジーを駆使し、食品業界のあらゆる課題解決に取り組んでいます。今後もデイブレイクは国内外での展開を強化し、かつてない品質の冷凍食品を提供し続けます。冷凍寿司を通じて、西洋の食文化に新しい風を吹き込むチャレンジが始まります。


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会社情報

会社名
デイブレイク株式会社
住所
東京都品川区東品川2-6-4 G1ビル3F
電話番号
03-6453-7357

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