イベント業界のデジタル革命を目指す『eventos』
近年、イベント業界はその規模が膨張し続けています。日本イベント産業振興協会によると、2017年には消費規模が16兆6,490億円に達し、6年連続での増加を見せています。このような成長の背景には、企業が直面する運営や宣伝、集客の課題を乗り越える必要性がありました。これは来場者にとっても同様で、イベント当日の混雑やブース位置などがわかりにくいというアナログな現状が課題とされています。そんな中、2014年に登場した『eventos』は、これらの問題を解決するために開発されました。
『eventos』とは何か?
『eventos』は、イベントのデジタル化を推進するためのプラットフォームアプリです。このアプリは特にイベントに特化したパッケージサービスで、最短5日でのスピード開発が可能です。また、必要な機能は自由にカスタマイズでき、導入コストを従来の5分の1以下に抑えることができます。実際に、東京ゲームショウ2017や東京モーターショー2017でも採用された実績を持つアプリです。
主な機能
『eventos』には、利用者をサポートするための多彩な機能が搭載されています。主な機能としては、屋内位置情報を利用したマップの作成、来場者の属性を分析する機能、イベントスケジュールを効率的に管理する機能、さらにビーコンを利用したPUSH通知機能などがあります。これらの機能により、主催者はより効率的にイベントを運営でき、来場者はストレスなく情報を得ることができます。
詳細な機能については、
公式サイトを訪れて確認することができます。
新しく追加された機能
最近のフルリニューアルでは、以下の新機能が追加されました。
1.
データ取得の効率化:これまでのアプリは、インターネット接続時に多くのデータを必要としていましたが、今回の改良により、操作時に必要最低限のデータを一括取得。これにより、電波状況に影響されない快適な操作を実現しました。
2.
軽快な操作性:ネイティブ技術を使用したことで、画面の操作が大幅にスムーズになり、より直感的にコンテンツにアクセスできるようになりました。
3.
管理画面のアップデート:新たにアップデートされた管理画面では、必要な機能を選択するだけで、簡単にデータを登録できます。コード生成も直感的に行えるため、誰でも高品質なアプリを開発可能となります。
株式会社ブレイブソフトの紹介
この『eventos』を手掛けるのは、株式会社ブレイブソフトです。ブレイブソフトは、技術者主体のベンチャー企業であり、革新的なものづくりを追求し続けています。彼らは『首相官邸公式アプリ』や『TVer』など、500以上のアプリ開発に携わり、数多くのヒットアプリを生み出してきました。
まとめ
『eventos』は、イベント業界のデジタル化を加速するための重要なプラットフォームです。これまでの課題をクリアするための新機能や運営の効率化を図るためのツールを提供することで、来場者と主催者の双方にとっての利便性が向上します。
今後のイベント運営は、このアプリを通じて一層スムーズになることでしょう。
会社概要
- - 会社名:株式会社ブレイブソフト
- - 代表者:代表取締役 菅澤英司
- - 所在地:東京都港区芝4-13-2 田町フロントビル6F
- - 設立:2005年4月4日
- - 資本金:1億1000万円
- - 事業内容:イベントプラットフォーム『eventos』の提供、スマホアプリの開発など。