リソルホテルズが贈る日本の景色、七夕装飾イベント開催

日本の伝統文化を体験する機会

リソル株式会社が運営するツーリストホテル「リソルホテルズ」は、2025年の6月20日（金）から7月7日（月）までの期間限定で、全20店舗で日本の七夕文化を楽しむイベントを開催します。このイベントでは、ホテルのロビーやエントランスに美しい七夕の飾り付けが施されるのが特徴です。また、宿泊客には日本の竹を100％使用した「竹紙」で作られた短冊に願い事を記入してもらうという企画があります。

短冊の奉納

お客様によって書かれた願い事は、イベント終了後に仙台の名所、大崎八幡宮に奉納されます。このプロセスによって、皆様の願いが天に届くことを目指しています。七夕という文化に触れる機会を提供しつつ、宿泊客には特別な体験をしていただけることでしょう。

環境保護と社会問題への関心

近年、日本全国では放置された竹林が増加しており、それが森林や里山における土砂災害のリスクを高めています。この状況を改善するため、リソルホテルズは中越パルプ工業株式会社との協力により、「竹紙」を短冊に使用しています。この取り組みは、単に願い事を書くだけでなく、現代の環境問題への意識を高めるきっかけにもなっています。私たちが竹を有効活用することによって、放置竹林の問題にも何らかの解決策を提案しようとしているのです。

多様な施設との連携

リソルホテルズは、全国に広がる20のホテルブランドで、「物語のあるホテル」をコンセプトにしています。個々のホテルは、地域に根ざした独自のストーリーを持っており、それが宿泊客に新しい発見をもたらします。日本国内だけでなく、多くの海外からの観光客にも訪れるこのホテルチェーンは、七夕イベントを通じて日本の伝統文化に触れる機会を提供し、より豊かな旅行体験を創出しています。

おしゃれ感度の高いゲストに人気

特に、ミレニアル世代やビジネスパーソンの間で人気を集めているリソルホテルズは、各都市の特色を生かしながら、宿泊客にトレンドを意識した素敵な空間を提供しています。全国各地のリソルホテルに関する情報は、公式ブランドサイトで確認できますし、現地から季節ごとの魅力的なコンテンツを発信しています。これにより、観光客は旅をより充実したものにできるでしょう。