大吟醸酒『蔵ごよみ』が季節限定で登場！手軽に楽しむ夏の味覚

大関の新作！『蔵ごよみ大吟醸土用の丑』

日本の夏、特に土用の丑の日が近づくと、鰻を楽しむ文化が恋しくなる季節です。そんな時にぴったりな一品が登場しました。大関株式会社が新たに展開する『蔵ごよみ』シリーズ、第一弾は「蔵ごよみ大吟醸180ml缶（土用の丑）」です。これまでにない手軽さと美味しさを兼ね備えたこの缶詰は、6月23日から季節・数量限定で発売されます。

1. 開発の背景

近年、健康志向の高まりや嗜好の多様化により、日本酒の消費量は減少傾向にあります。特に、飲酒に対する考え方が変化し、量よりも質を重視する傾向が強まっています。そのため、小容量でも品質が高い日本酒が求められているのです。ビーグルやRTD（Ready To Drink）缶などで四季ごとのデザインが展開されている中で、日本酒は一般的に大容量の四合瓶が主流ですが、手軽に飲める小容量の展開が少ない現状があります。

そこで、大関は「たまに日本酒を楽しみたい」という人々に向けて、季節の味覚と共に楽しめる飲みきりサイズの大吟醸缶を提案しました。あらゆる食事に合う味わいを追求したこの商品は、まさに新しい日本酒の楽しみ方を提供します。

2. 味わいの魅力

『蔵ごよみ大吟醸』は、厳選された酒米を使用し、工夫を凝らして仕込まれた大吟醸酒です。特に注目すべきは、大関オリジナルの「白銀酵母」が生み出す香りと味わい。リンゴのようなフルーティーで華やかな吟醸香が特徴で、口に含むと雑味が無くクリアな飲み口を感じます。

この大吟醸酒は、さっぱりとした白焼きの鰻にも、甘辛い蒲焼にもぴったりです。つまり、夏の本格的な味覚である鰻と絶妙に組み合わせることで、特別なひとときを演出してくれることでしょう。