新シリーズ「en」登場
2025-04-10 08:33:20

江戸切子の魅力を再発見!新シリーズ「en」が登場

江戸切子の新たな魅力を発信する「en」シリーズ



椎名切子(GLASS-LAB株式会社)は、東京都江東区に所在する伝統の江戸切子ブランドで、その新たなシリーズ「en」をリリースしました。この新シリーズは、贈り物に特化したギフトシリーズとして、特別なひとときを演出し、様々なギフトシーンにぴったりのデザインを提供しています。

新シリーズ「en」のコンセプトとは


「en」という名は、「縁を深める切子のギフト」というメッセージを持っており、贈る側と受け取る側の心のつながりを大切にしています。特別な誕生日や結婚祝い、旅行のお土産や感謝の気持ちを伝えるためのギフトとして、さまざまなシーンに選ばれています。グラスに注ぐと、季節を彩る日本特有の美しい模様が反射し、一緒に祝った日々や思い出を呼び起こします。

多彩な模様で彩る「en」のラインナップ


新シリーズ「en」には、日本の四季をテーマにした5つの模様が用意されています。これらの模様は、見る人に日本の美しさを伝えることを目的としており、それぞれ異なるストーリーを持っています。

  • - :日本の春を象徴する桜は、喜びや祝福を表します。
  • - 紅葉:秋の深まりを感じさせる色彩豊かな模様。
  • - 花火:夏の夜空を彩る花火をイメージしたデザイン。
  • - 金魚:涼しさを感じさせる、日本の夏の風物詩。
  • - :優雅な藤の花が持つ美しい色合いを表現。

これらの模様は、日常の中に季節感や日本の文化を取り入れることができ、贈与者の思いをしっかりと伝える手助けをします。

椎名切子の伝統と革新


椎名切子は1950年に創業し、江戸切子の技術を受け継いできました。創業者・椎名三男氏が率いた「椎名硝子加工所」からスタートし、現在は三代目の椎名康之氏がその技術を発展させています。特に、二代目の椎名康夫氏は「平切子」と呼ばれる技法で知られ、全国でも数少ない職人の一人です。

江戸東京きらりプロジェクト


椎名切子は「江戸東京きらりプロジェクト」のモデル事業に選ばれ、東京の伝統文化を世界に発信する取り組みも行っています。このプロジェクトでは、古き良き技術を新しい形で再生し、国内外でその魅力を広めることを目指しています。

株式会社スマイルズとの協力


新シリーズ「en」のブランディングと空間デザインを手掛けたのは、株式会社スマイルズです。この協力関係は、椎名切子の技術と現代のデザインセンスを融合させることを目的としており、今後も新たな展開が期待されます。

まとめ


「en」シリーズは、ただのグラスではなく、贈り物としての深い意味が込められた特別なアイテムです。新たにオープンしたショールームでは、工房での制作過程を見ることができ、訪れる人々にとって新しい体験を提供します。今後も椎名切子は、江戸切子の魅力を国内外に広めていくことでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

会社情報

会社名
GLASS-LAB株式会社
住所
東京都江東区平野1-13-11
電話番号
03-6318-9407

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。