2025年9月8日、博多駅近くにオープンした「いけすと炭と薪焼と 博多 とりとりと」。この新しい飲食店は、九州の鶏と野菜をふんだんに使った料理を提供しており、特に注目すべきはそのランチメニューです。お昼の定番として名高いのが、ここだけで味わえる「親子丼」です。
店で提供される親子丼の特徴は、黒と白の二つの種類があることです。
親子丼の魅力
黒の親子丼
「親子丼黒」では、福岡県産の米を使用したふっくらとしたご飯の上に、骨つきひね鶏のモモ焼きを豪快に乗せ、佐賀県鹿島市で育てられた濃厚な卵でとじます。炭火焼きならではの香ばしさと肉汁が口の中で広がり、鶏肉の旨味と卵のコクが絶妙に融合しています。食べるごとに炭の香りが鼻を抜け、これまでにない親子丼の新たな体験が待っています。
白の親子丼
一方、「親子丼白」は卵白を主役に、ふんわりとした食感を追求しています。こちらも同じひね鶏を使用していますが、卵白を包むことで、優しい味わいと上品さを持ち合わせています。淡い色合いながらも、鶏肉の旨味が際立ち、見た目も華やかです。特に女性や軽めのランチを求める方におすすめの一品です。
素材へのこだわり
どちらの親子丼にも、素材の選び抜かれた厳選食材が使われています。鶏肉は夜メニューとも共通のブランド鶏を使用しており、卵は特別に契約した養鶏場から直送されています。ここで育てられた卵は、自然な環境で飼育された親鳥から採取されており、黄身のコクが強く、料理全体に特別な深みを与えてくれます。
親子丼を支える卵は、佐賀県鹿島市の山奥に位置する契約養鶏場から取り寄せており、非凡な濃厚さと清涼感によって仕上げられています。この卵の力によって、黒と白の味わいが見事に調和しています。
追加トッピングで楽しむ親子丼
どちらの親子丼には、さらにお刺身がセットになっており、海鮮も一緒に楽しむことができます。お好みに応じてトッピングを追加することが可能で、たとえば、炭火焼きのひね鶏を増量した「地鶏増し」は1,500円で楽しめます。さらに「生みたて卵」を追加することで、とろける食感を加えることもでき、自分だけのオリジナル親子丼にすることが可能です。
多彩なランチメニュー
親子丼だけでなく、「いけすと炭と薪焼と 博多とりとりと」では、他にも充実したランチメニューが用意されています。毎週変わる「週替わり定食」1,000円や、「チキン南蛮&刺身定食」1,200円など、さまざまな選択肢があります。さらに「豪華海鮮丼とチキン南蛮定食」1,500円も人気で、どの料理も素材の良さが感じられる一品です。ランチタイムには、ぜひとも足を運んでみたい場所です。
アクセス抜群の食べ歩き文化
「いけすと炭と薪焼と 博多とりとりと」は、博多でのランチにぴったりの場所です。駅から近く、周囲には観光スポットも多いため、観光や出張の合間に訪れるのにも最適です。お一人様から友人との食事まで、幅広いシーンで利用できます。
店舗情報
- - 店名: いけすと炭と薪焼と 博多とりとりと
- - オープン日: 2025年9月8日
- - 住所: 福岡県福岡市中央区天神1丁目13-19 天神MARUビル1階
- - 電話番号: 092-401-3973
- - 営業時間: ランチ 11:30~14:00、ディナー 17:00~24:00(LO23:00)
一度訪れて、その味と雰囲気をぜひ味わってみてください。