「孤独の解消応援月間」で、誰かの支えになる一歩を踏み出そう!
厳しい寒さが増す冬は、心も冷え込みがち。孤独を感じやすくなる季節でもあります。一般財団法人ワンネス財団は、そんな人々の心の支えとなるべく、毎年この時期を「孤独の解消応援月間」として、無料相談ダイヤルの人員体制を強化しています。
ワンネス財団は、依存症やひきこもりなど、生きづらさを抱える人々の孤独の解消と自己実現を応援している団体です。相談は、ご本人だけでなく、身近な人が孤独や生きづらさを感じている場合も、積極的に受け付けています。
「身近な人の変化に気づいた時にできる10のこと」
ワンネス財団所属の心理カウンセラーが、身近な人の異変に気づいた時に役立つ10つのヒントを公開しています。
1.
否定せず、まずは受け入れる:話を遮らず、相手の言葉に耳を傾けましょう。否定や批判は、相手を傷つけ、話すのをためらわせる可能性があります。
2.
信頼できる相談相手を作っておく:一人で抱え込まず、信頼できる人に相談できる環境を事前に作っておきましょう。
3.
自分の役割を明確にする:相手にとって、あなたはどんな存在ですか?話を聞く人、アドバイスをする人、一緒に楽しむ人など、それぞれの役割を意識することで、より効果的なサポートができます。
4.
共通の話題で会話をする:悩みばかりを話題にするのではなく、日常の話題や共通の趣味などで会話をすることで、自然なつながりを感じられます。
5.
行動を褒める:小さな努力や行動にも目を向け、褒めることで、相手は自信とモチベーションを得られます。
6.
具体的な助けを提案する:曖昧な言葉ではなく、「買い物に行くから何か買ってきて」など、具体的な提案をすることで、相手は助けを受け入れやすくなります。
7.
手放すことも大切:依存を生み出さないよう、時には相手が自分で考え、行動できるようサポートしましょう。
8.
行動に移してほしくないことは深入りしない:深刻な内容の場合は、具体的な行動に移さないように、話題をそらすなど工夫してみましょう。
9.
心の傷は新しい思い出で上書きする:辛い思い出がよみがえってくる場合は、新しい楽しい経験を通して、その思い出を上書きするようなサポートを心がけましょう。
10.
まずは自分が元気でいること:相手のことで悩むことも大切ですが、自分の心身の状態も大切です。自分自身のケアを優先することで、周りの人へのサポート力も高まります。
「孤独の解消応援月間」は、あなたにとって、そして大切な誰かにとって、新たな一歩を踏み出すきっかけとなるかもしれません。
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