アウトドアグッズを防災グッズとして活用する新提案
2023年9月17日、アウトドアブランド「LOGOS」を展開する株式会社ロゴスコーポレーションとプラス株式会社が共同で発行した小冊子「災害時にも大活躍!のアウトドアグッズ特集」が注目を集めています。この小冊子は、法人向け防災啓発活動の一環として制作されました。プラスの様々なECサービスの法人顧客に向けて、アウトドアグッズを防災グッズとして取り入れる利点を伝える内容となっています。
目的と背景
ロゴスは、近年の気候変動による自然災害の頻発化に伴い、アウトドアグッズが災害時に役立つことを目指して商品開発に注力しています。特に、キャンプ用品は、アウトドア時だけでなく災害時にも非常に有効だとされています。プラスは「危機対策のキホン」というカタログを通じて、防災や防犯対策のサポートを行っています。この2つの会社が持つ専門性を活かすことで、企業や学校、施設などに対して新たな防災の提供が可能になりました。
小冊子の内容
「災害時にも大活躍!のアウトドアグッズ特集」では、ロゴスの社員が推薦するアウトドア商品を中心に、どのようにこれらのグッズが災害時に役立つのかを紹介しています。具体的には、テント、ランタン、ヘッドライト、寝具、キッチンアイテムといった商品が取り上げられ、アウトドアグッズを利用することで「快適に過ごす」ための知恵を提示しています。
災害対策におけるアウトドアの意義
地震や豪雨などの自然災害が懸念される現代において、オフィスも避難生活が長期化するリスクがあります。それに対抗するためには、快適な生活環境の維持が重要です。アウトドアグッズはそのための便利なアイテムとして位置づけられ、ロゴスとプラスが提案する新しい防災スタイルとして、多くの企業や施設で注目されています。
小冊子の発刊詳細
小冊子は35,000部が配布され、全国のスマートオフィスやスマートスクール、スマート介護を利用する法人に向けて提供されます。その中には、アウトドアと防災の関係に関する特集や、ロゴスとプラスの対談インタビューも含まれています。
今後の展開
今回の小冊子を通じて、両社はアウトドアグッズを防災グッズとして企業や学校に導入する意義を広めることを目指しています。防災対策の一環として、自然とのふれあいを楽しむだけでなく、万が一に備える準備を進めることが求められています。
まとめ
アウトドアグッズの防災利用は、新しい視点での災害対策につながります。ロゴスとプラスが手を組み、進化する防災の取り組みを推進する姿勢は、多くの人々に新たな学びと備えをもたらすことでしょう。ぜひ、小冊子や公式サイトを確認してみてください。