株式会社JBCCホールディングスが社員旅行制度を新たに導入
東京都中央区に本社を置くJBCCホールディングス株式会社は、2025年4月より新しい社員旅行制度を開始します。この制度は、JBCCグループの福利厚生プログラム「J-Care」の一環として、全ての社員および役員を対象に提供されます。社員は年間を通じて国内外の旅行メニューを自由に選択することができ、旅行費用の一部または全額を会社が補助することで、経済的な負担を軽減し、旅行に参加しやすくしています。
社員旅行制度の概要
日本国内外のリゾート地や観光地を生かした多様な旅行メニューを用意し、参加者の心身のリフレッシュとコミュニケーションの活性化を図ります。新制度により、様々な旅行先が選択できるため、社員は働く環境の変化に関わらず、自らのライフスタイルに合った旅を楽しめる機会が増えます。2025年度の初回の旅行として、6月にはハワイへの社員旅行が予定されており、今後はシドニーやソウルなど海外旅行も含めた、合計8ヶ所への旅行を計画しています。
旅行メニューの詳細
- - 海外旅行: アメリカ(ハワイ)、オーストラリア(シドニー)、韓国(ソウル)
- - 国内旅行: 北海道、沖縄など。特別プランとして、世界陸上観戦ツアーや大阪万博ツアーも実施される予定です。
旅行参加者は最大8名までのチーム単位で申し込み可能で、もし応募者が定員を超えた場合は抽選が行われます。
費用のサポート
社員旅行にかかる費用は、会社が一定額を補助します。これにより、社員の負担を軽減し、気軽に参加することができる仕組みが整っています。旅行を通じて同僚との絆を深めることができ、組織全体のチーム力を向上させる狙いもあります。
多様な働き方を支える制度
JBCCグループでは、フルフレックス制の導入やテレワークの充実、シニア世代の活躍を促進する「極・匠プログラム」など、社員が能力を最大限に発揮できる環境作りを進めています。このような制度の中で、多様な働き方や生活スタイルに合わせた旅行メニューを用意することで、社員が共に創造的に働くための場を提供しています。
企業の経営戦略
JBCCグループは2024年度から始動する「CHALLENGE 2026」という中期経営計画のもと、人材戦略を重視し、企業成長を目指しています。この計画に基づき、約25億円の人材投資を行い、優秀な人材の確保に努めています。さらに、採用、育成、人材配置、リテンションの4つのポイントに特化した新たな人材戦略を展開することで、IT企業として業界のリーダーとなるための価値創造を目指します。
JBCCグループについて
JBCCホールディングス株式会社は、企業のDXを実現するためのITサービスを提供するグループ企業です。2024年4月には創立60周年を迎える予定で、日本国内外に約50の拠点を展開し、マルチクラウド環境への対応を行っています。顧客の経営課題に対しては、技術力とスピードで解決策を提供しており、今後もその成長を続けていく方針です。詳しくは
こちらを参照ください。
この新しい社員旅行制度は、社員の満足度を高め、企業文化をより豊かなものにしていくことが期待されています。社員同士のコミュニケーションを促進し、さらなるチームワークの向上にも寄与することでしょう。