データ活用新時代
2024-09-26 20:12:03

メディックスと電算システムがデータマーケティングの新時代を開く業務提携を発表

メディックスと電算システムのパートナーシップ



株式会社メディックスと株式会社電算システムは、新たな業務パートナーシップを締結し、Google Cloudを基盤とするデータマーケティングソリューションの強化に向けての協業を開始しました。この提携により、デジタルマーケティングにおけるデータの利活用が進むと期待されています。

ビジネス環境の変化



デジタル化が進む現代のビジネスシーンでは、企業のデータが日々膨大に生成されています。このデータをどのように活用するかが、企業の成長にとって重要なポイントとなります。特にデータを活用したマーケティングは、広告や販促活動にとどまらず、顧客行動の分析や予測、最適化にも広がります。

しかし、実際には多くの企業がデータの収集や分析に問題を抱えており、マーケティング活動に十分に活かせていない状況があります。データが分散していたり、解析技術やリソースが不十分であったりするためです。そのため今回の協業は、このような企業の課題を解決するための大きな一歩となります。

協業の目的とメリット



電算システムはGoogle Cloudのパートナーとして、BigQueryやLooker StudioなどのGoogle製品を利用したデータ分析サービスを提供しています。長年のシステム構築に関する知見と、Googleに精通したエンジニアリングサポートが強みです。さらに、メディックスが持つデジタルマーケティングのノウハウと電算システムの技術力を組み合わせることで、データ分析基盤の構築からマーケティング業務の実行に至るまでのトータルサポートを実現します。

また、今回の協業により、より複雑なデータ活用に対応するサービスが提供できるようになります。電算システムの長年の経験を活かして、マーケティングデータだけでなく、企業全体のデータ管理と活用を支援することが可能となります。

各社の意気込み



メディックスの上野一幸ユニット長は、データ活用の支援を進めることができることに喜びを示しました。マーケティング戦略の様々なニーズに応じて、高品質なサービスを提供していく方針を強調しました。

一方、電算システムの北村友史事業部長は、急速に変化するビジネス環境において、企業に新たな価値を創造できるようなデジタルマーケティングの基盤構築を進める意義を述べました。

セミナーのご案内



この協業に関連し、特に注目されるセミナーも開催されます。タイトルは「【実演デモと事例でわかる】顧客データ・GA4データを読み解くBigQuery×BI活用法」で、2024年10月16日にオンラインで行われます。BigQueryを活用してデータ処理やレポート作成を学べる内容になっており、マーケティング担当者にとって非常に有益な機会となることでしょう。

会社概要



この提携の背景には、両社の強力な事業基盤があります。メディックスは東京都千代田区に本社を構え、デジタルマーケティング業務を行っています。一方、電算システムは岐阜県岐阜市に本社を構え、情報サービス事業において豊富な経験と実績を有しています。

両社の協業により、データマーケティングの新たな可能性が広がり、企業のデジタル化が一層進展することが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社メディックス
住所
神田神保町1-105神保町三井ビルディング 19F
電話番号
03-5280-9476

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