今年も横須賀の三笠公園で、「YOKOSUKA REGGAE BASH 2024」の開催が決定しました。9月22日(日)と23日(月・祝)の2日間にわたり、入場無料で行われるこのイベントは、昨年からの流れを受けて、さらなる進化を遂げています。
この新生レゲエフェスは、昨年初めて開催された際、2万人近い来場者を記録し、地元横須賀の音楽シーンの可能性を示しました。発起人のRUEEDが提唱する“未来への種蒔き”というコンセプトに基づき、横須賀や三浦半島の魅力を引き出すことを目指しています。
今年のラインナップも非常に豪華で、昨年の出演者からさらに増えた多彩なアーティストたちが登場します。メインアクトには、PUSHIMやDOZAN11 aka 三木道三、CHEHON、J-REXXXといったベテランから新世代のYOUTH OF ROOTSやASOUNDまで、幅広い音楽スタイルが楽しめます。
また、イベントの規模も拡大し、三笠公園全体を使ったエリアになり、バーやキッチンカー、さまざまな出店ブースが設けられます。どなたでも楽しめる仕掛けが用意されており、家族連れでも安心して参加できるイベントとなることでしょう。
さらには、8月11日(日)には、三笠公園近くのいちご よこすかポートマーケットにてキックオフイベントも予定されています。このイベントでは、アコースティックライブやDJプレイが楽しめるほか、RUEEDによるイラストの塗り絵企画も行われます。子供たちとも一緒に楽しめる内容になっているので、ぜひ訪れてみてください。
また、「うぶごえ」ではクラウドファンディングも開始されており、参加者はオフィシャルグッズやイベント特製のアイテム、ファミリープランなど様々なリターンを選ぶことができます。横須賀のコミュニティ全体で支え合い、実行委員会、アーティスト、スタッフが一丸となって身を持ってこのイベントを成功に導こうとしている様子が感じられます。
YOKOSUKA REGGAE BASHは、ただの音楽イベントではなく、地域の人々や文化をつなぎ合わせる重要なフェスティバルです。アーティストたちはRUEEDが言うように、横須賀市民一人一人の支えを受けて、成功を目指しています。この熱い夏の締めくくりに、ぜひこのユニークなイベント体験を通じて、横須賀の新たな伝説を一緒に作りましょう。