新たな働き方を実現する「WHITEROOM」
近年、テレワークが普及する中、企業は新たなテレワークシステムを模索しています。そんな中、南国アールスタジオが新たに発表した「WHITEROOM」は、Mixed Reality技術を活用した革新的な遠隔会議システムとして、注目を集めています。このシステムによって、地理的な制約を超えた効率的なコミュニケーションが可能になるのです。
WHITEROOMとは
WHITEROOMは、Mixed Reality技術を駆使した遠隔会議プラットフォームです。インターネットさえあれば、誰でも場所を問わずアバターとして会議に参加でき、リアルタイムでコミュニケーションを交わすことが可能です。会議では、3Dモデルや各種オフィスドキュメントの共有ができるため、効率的な情報の伝達が実現します。さらに、遠隔セールスやトレーニング、教育、診療など、多岐にわたる用途に対応できる柔軟性も魅力です。
特徴
このシステムの特徴は、その直感的な操作性にあります。ユーザーは専用のウェブサイトに素材をアップロードし、参加者を招待するだけで簡単に会議を開催できます。会議に参加すると、アバターを通じて他の参加者との音声チャットが可能となり、アップロードしたコンテンツを空間内で自由に操作・共有することができます。
さらに注目すべきは、3Dペンによる注釈機能や、MR映像をキャプチャする機能、自動文字起こしなど、ビジネスシーンで求められる多様なコミュニケーション機能が標準装備されている点です。今後もアップデートを通じて、新たなユースケースの創出が期待されています。
WHITEROOMは、HoloLens 2やARkit対応のiPhone/iPadなどのデバイスで利用可能で、PCからの遠隔モニタリング機能もプレビューとして提供されています。これらのデバイスさえあれば、誰でも簡単に利用開始できるのが大きな魅力です。
提供プランとキャンペーン
現在、WHITEROOMはエンタープライズ向け版のみを提供しており、導入を検討している企業向けに、全機能が無償で利用できるという期間限定キャンペーンを実施しています。キャンペーンは2020年9月30日まで続くため、興味のある方は早めに問い合わせてみることをおすすめします。
詳細な情報やキャンペーンへの参加については、公式サイトやメールでのお問い合わせが可能です。これを機に、多くの企業がWHITEROOMを導入し、業務効率を一層向上させることが期待されています。
公式情報
マイクロソフトからのエンドースメント
この新たなサービスの発表に対して、マイクロソフト・コーポレーションも歓迎の意を示しており、WHITEROOMが業務生産性向上に寄与することを期待しています。リモートワークが普及する今、WHITEROOMは企業のコミュニケーション革命を起こす存在になるかもしれません。
会社概要
南国アールスタジオ株式会社は、東京都渋谷区に本社を置く企業で、2020年に設立されました。彼らの革新的なアプローチが今後さらなる業務の進化をもたらすことでしょう。