アイ工務店、Xactly Incentを導入し営業体制を強化
住宅業界で業績向上を続ける株式会社アイ工務店が、インセンティブ報酬管理の深化を図るために、Xactly株式会社が提供する「Xactly Incent」を採用しました。これにより、営業報奨金の管理と計算の自動化が実現し、営業チームのパフォーマンス向上を支援します。
アイ工務店の急成長と導入背景
創業以来14年間、アイ工務店は増収を達成し続けている会社です。彼らは、自由設計の木造住宅を提供し、前期には年間引渡棟数5,000棟を超える実績を誇ります。次年度には8,000棟、売上2,500億円の目標を掲げており、さらなる成長には営業チームのモチベーションとパフォーマンスを引き上げる仕組みが不可欠です。
しかし、営業組織の拡充に伴う報奨金計算の作業負荷の増大が課題でした。計算業務の負担を軽減し、営業報奨金の状況を可視化するシステムが求められていました。
Xactly Incentの導入理由
アイ工務店は、報奨金管理の自動化を通じてこれらの課題を解決するためにXactly Incentへの移行を決定しました。Xactly Incentは、報奨金制度を基にした計算を自動で行い、必要な報告書を簡単に生成できる利便性を提供します。また、営業担当者が自らの報酬金額を直感的に確認できるインターフェースも評価につながりました。これにより、従業員は自身の成果を実感しやすく、モチベーション向上が期待されます。
将来的なビジョン
アイ工務店はXactly Incentを活用することで、営業成績と報奨金の試算を行い、さらに基幹システムとの連携を進め、一連の業務の自動化を図ります。これにより、業務の効率化と成長の加速を狙います。
取締役のコメント
同社経営管理本部の斎藤隆輔氏は、「持ち家着工棟数ランキングで第6位も達成している当社は、営業メンバーのモチベーション向上と報酬管理の自動化が急務だと考えています。Xactly Incentの導入により、営業生産性を高め、事業成長を推進します。」と語っています。
Xactly株式会社の意義
Xactlyの代表取締役 Arnab Mishra氏も「アイ工務店様の報酬管理自動化支援ができることは光栄です。戦略的な営業報奨金制度を柔軟に運用できるよう、全力で貢献します。」と述べています。
アイ工務店の概要
大阪市中央区に本社を置くアイ工務店。2011年設立以降、全国の住宅展示場を拡大し、現在までに28,000件以上の実績を誇ります。顧客との信頼関係を大切にし、さらなる住宅提供に注力しています。
詳細は
こちらをご覧ください。
最後に
アイ工務店の新たな試み、Xactly Incentの導入は、今後のビジネス成長に向けた大きな一歩です。住宅市場での競争が激化する中、どのようにその成果を実らせるのか、今後の展開に注目です。