宇宙服の技術を活用したクーラーボックス
アイリスオーヤマ株式会社が新たに発売する「HUGEL(ヒューゲル) エアロゲルソフトクーラーボックス」は、その名の通り、宇宙服素材の技術を駆使した優れた保冷力を誇ります。この製品は、2024年12月16日から、インターネットのサイトやアウトドア専門店、全国のホームセンターを中心に販売開始される予定です。
保冷力の進化
同社は2022年に、ハードタイプの「HUGEL 真空断熱クーラーボックス」を発売し、その保冷性能は最大22.8日と好評を得ました。しかし、猛暑が続く近年、より軽量で持ち運びやすいソフトタイプのクーラーボックスに求められるのは高い保冷能力です。
今回の「HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックス」は、最大で5.4日間の保冷性能を持ち、特に側面と底面は18の多層断熱構造を採用しています。これにより、従来品の4倍の保冷力を実現し、高温環境下でも冷気を逃がしにくくなっています。
軽量と大容量が両立
この新しいクーラーボックスは、宇宙服にも使用される軽量なエアロゲル素材を用いているため、ハードタイプと比較して約3分の1の重量を実現しました。また、内容物の出し入れがしやすいボックス型設計であるため、500mlのペットボトルを40Lタイプでは約34本、25Lタイプでは約27本も収納できる余裕があります。これはアウトドア活動や買い物に最適で、大容量の冷却を可能にします。
機能性も充実
「HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックス」には、使用しないときにコンパクトに折り畳むことができる特長があります。また、底面には地面からの熱や汚れを防ぐための5つの脚が用意され、保冷剤を入れるインナーポケットや、便利な小物収納スペースがあるアウターポケットも装備されています。さらに、肩に掛けるためのショルダーベルトも付属しており、利便性が高いことが大きな魅力です。
まとめ
アイリスオーヤマは、今後もユーザーに寄り添った商品開発を進める意向を示しており、快適な生活を実現するための製品を提供し続けることを目指しています。
「HUGEL エアロゲルソフトクーラーボックス」は、これからの暑い季節に向けた強力な味方となるでしょう。ぜひ、公式サイトで詳細をチェックしてみてください!
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