山形初の焼き鳥店
2018-07-03 09:00:13

山形初上陸!鹿児島の逸品、串に刺さない焼き鳥店が誕生

山形初上陸!串に刺さない焼き鳥の新スタイル



山形市七日町に、鹿児島の名人気食材「さつま知覧どり」を使用した新しい焼き鳥店『炭火焼 さつま知覧どり ひまり』がオープンしました。オープン日は2018年6月14日ということで、地域の人々にとって待望の新スポットとなっているでしょう。

串に刺さない焼き鳥とは?



一般的な焼き鳥は鶏肉を串に刺してグリルしますが、ひまりでは独特な方法を採用しています。名物の「さつま知覧どり」は、鶏肉の鮮度と風味を重視し、串を使用せずに豪快に炭火で焼き上げます。その結果、鶏本来の旨味を濃厚に楽しむことができます。

他にも、香ばしさを引き立てるために鶏油をかけて仕上げるなど、アイデアが詰まった料理が魅力的です。オープン以来、多くのお客様に支持され、山形の食文化に新風を吹き込んでいます。

代表的な商品


1. 知覧どりの炭火焼きもも&むねMIX(880円)
厨房から見えるオープンキッチンで、豪快に焼き上げる姿は圧巻。ジューシーな肉汁が口の中で広がります。

2. 鶏焼き肉盛り合わせ(1680円)
お客様自身で焼くスタイルで、もも肉、むね肉、皮、砂肝、レバーなど、豊富な選択肢があります。単品メニューも豊富で、380円から楽しめるところも魅力です。

どうしてこの新店舗が生まれたのか



ひまりを運営する株式会社AMOコーポレーションはもともと美容室を経営していましたが、2017年に黒毛牛ステーキとワインを提供する『肉バル グラッチェ』を開業し成功を収めました。そこで得た経験を生かし、さらに新しい食体験を提供するために焼き鳥店の開業を決意しました。
代表の赤塚氏は、より良い鶏肉を推奨するために、さつま知覧どりに目をつけ、鹿児島から直接仕入れる方式を取り入れました。何よりも、部位ごとの美味しさを引き出すための調理法にこだわり、その結果が「串に刺さない焼き鳥」という形で実を結びました。

さつま知覧どりの特徴



さつま知覧どりは、450日以上飼育されることで、健康に良いアミノ酸を豊富に含んでいます。この長期飼育により肉質も抜群に良く、特にコクのある味わいが特徴です。また、HACCP(危害分析重要管理点)に基づいた製造方法で衛生的にも安心です。

九州では既に多くのファンを持つこの鶏種ですが、山形でその魅力を楽しめる場所は多くありません。ひまりは、そんな地元の人々に新しい食体験を提供する場なのです。

これからの展望



今後、ひまりでは季節ごとの食材とさつま知覧どりを融合させたメニューの展開も予定しています。特に、この鶏の特徴と相性の良い鹿児島の焼酎や日本酒とのペアリングを提案することによって、さらなる楽しみの幅を広げます。
新しいメニューの発表を含め、これからの展開に期待が寄せられています。

店舗情報


  • - 店名: 炭火焼 さつま知覧どり ひまり
  • - オープン日: 2018年6月14日
  • - 住所: 山形県山形市七日町二丁目3-4
  • - 電話番号: 023‐676‐8877
  • - 営業時間: 17:00~24:00
  • - 定休日: なし
  • - 席数: 1・2階合わせて50席
  • - 宴会コース: さつま知覧どりを使った水炊き鍋や鶏しゃぶしゃぶ鍋を含む2500円のコースも人気です。

この新たな焼き鳥屋で、新しい味覚体験を享受してみてはいかがでしょうか?

会社情報

会社名
株式会社AMOコーポレーション
住所
山形県天童市芳賀北5-2-17たくみテナント102号
電話番号

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