新しいポートフォリオ開始
2025-11-05 12:19:23

ブルーモ証券が新しいマグニフィセント10ポートフォリオを提供開始

ブルーモ証券が新たに開発した『マグニフィセント10ポートフォリオ』とは



ブルーモ証券株式会社は、2025年10月30日から、米国の大型テクノロジー企業で構成される新しい指数『マグニフィセント10』を基にした公式ポートフォリオの提供を開始しました。このポートフォリオは、同社の資産運用アプリ『ブルーモ』内で利用可能となり、投資家にとっては非常に魅力的な機会となります。

マグニフィセント10ポートフォリオの特徴



このポートフォリオでは、ユーザーは簡単にマグニフィセント10指数に基づいた銘柄に投資できる仕組みが備わっています。具体的には、投資家は目標ポートフォリオにマグニフィセント10ポートフォリオをコピーすることで、ワンタップでこの配分での投資が実現します。この機能により、複雑な投資戦略を学ぶことなく、効率的に資産を運用することが可能となります。

また、買付や売却の際には、目標配分と実際に保有している配分の差を計算し、売買を実行するため、ユーザーは常に最適な投資配分を維持することができます。特に、積立投資を設定している場合、投資のたびにマグニフィセント10の配分に近づくように調整されるため、初心者にも扱いやすいものとなっています。

マグニフィセント10指数について



マグニフィセント10指数は、米国のCboe Global Indicesによって発表されたもので、米国上場の大型テクノロジー企業10社から構成されています。具体的には、NVIDIA、Apple、Amazon、Alphabet、Microsoft、Meta、Tesla、AMD、Broadcom、Palantirの10社で、これらは米国テクノロジー株の代表的な企業です。この指数は、均等配分で投資家がバランス良くアクセスできるよう設計されています。

なお、Cboeは今後、この指数を基にした先物やオプションの上場も計画しており、さらなる投資機会が期待されます。

ブルーモの公式ポートフォリオとは



ブルーモの『公式ポートフォリオ』は、著名な投資家の戦略をユーザーがそのまま活用できるように設計されています。ユーザーは、自分の目標ポートフォリオにこれらの戦略をコピーして、まるで投資信託のような感覚で投資することが可能です。『公式ポートフォリオ』は信託報酬が発生せず、通常の米国株やETF投資にかかる手数料のみで運用ができるため、非常にコストパフォーマンスが高いのが特徴です。

さらに、ユーザーは自分の投資について、配当の自動再投資やリバランス機能を活用しつつ、マネージメントを自身の判断で行うことができます。これにより、投資信託を利用する感覚でありながら、自由度の高い運用が期待されます。

米国株・ETF投資アプリ『ブルーモ』について



『ブルーモ』は、2024年5月から一般提供を開始した米国株・ETF投資アプリで、手間のかかる両替・売買、リバランスを自動で行ってくれるポートフォリオ投資機能が特徴です。また、著名投資家のポートフォリオをワンタップでコピーすることができる『ポートフォリオコピー機能』も好評を得ています。

会社概要



ブルーモ証券は2022年6月に設立され、現在は東京都中央区に本社を置くオンライン証券会社です。これまでに28.5億円の資金調達を行い、NISAへの対応や個別株機能の強化を進めています。公式ウェブサイトやSNSでも情報発信が行われており、積極的にユーザーとのコミュニケーションを図っています。

投資に興味がある方は、ぜひブルーモの公式サイトを訪れてみてはいかがでしょうか?


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
ブルーモ証券株式会社
住所
東京都中央区日本橋兜町5-1 FinGATE BASE 404
電話番号

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。