奄美大島の魅力を込めたリキュールの誕生
奄美大島と聞いて、多くの人が思い描くのは、美しい自然や独特の食文化。そんな奄美大島から生まれた新たなプレミアムリキュールが、東京を拠点とするクリエイティブユニットenwonderと地域の酒造が手を組んで誕生しました。このリキュールは、奄美の自然素材をふんだんに使い、独自の風味を生み出しています。
国産プレミアムリキュールの魅力
2025年10月1日、enwonderは待望のオリジナルプロダクトとして、国産プレミアムリキュール「“Coffee”」と「“Botanical”」の販売を開始。これらのリキュールは、奄美大島の特産品や伝統的な酒造りの技術を融合させた新しい飲み物です。
「“Coffee”」の特徴
「Coffee」は、奄美大島の黒糖焼酎「龍宮」をベースにし、奄美の自然に育まれた国産コーヒー豆や、鍋かき黒糖、さらにカシャ(クマタケランの葉)やバニラを加えています。素材本来の風味を楽しむためには、まずストレートで味わってほしいと開発者は語ります。その後は、ロックや牛乳割、ソーダ割など、飲み方を変えて楽しんでも良いでしょう。このリキュールのアルコール度数は26%で、容量は500ml、価格は7,000円(税込)です。
「“Botanical”」の特性
もう一つのリキュール「Botanical」は、“焼酎の楽しみ方を広げる”ことを目指した商品です。「龍宮」をベースに、レモンの葉、カシャ、バニラ、たんかんシロップを漬け込んだフレーバーリキュールで、そのまま注いで味わえるのが魅力です。こちらもストレートで味わえば、各素材の特性が際立ちます。飲み応えもあり、6,000円(税込)で販売されています。
地域の食文化を活かした新しい提案
奄美大島は、独特の気候と歴史を持つ地域であり、地元の素材が豊富に存在します。この地域特有の食材をリキュールに活用することで、奄美の風土を新たな形で紹介することができると、クリエイティブユニットは考えました。特に「Coffee」は、奄美産のコーヒーチェリーと黒糖、さらには地元の薬草を使用しているため、まさに島の恵みを感じることができます。
購入方法
これらの新しい国産リキュールは、オンラインショップで入手可能です。興味のある方は是非、以下のリンクからご購入をお勧めします。
enwonder合同会社について
enwonderは、食を起点にしたクリエイティブな体験を提供することを目的としたユニットです。代表のモリユウスケと上杉竜也を中心に、様々な分野で活動しており、生産者やレストラン、商業施設とのコラボレーションを通じて新たな価値を生み出しています。
公式Instagram:
enwonder公式Instagram
このように、奄美の自然と食文化をリスペクトして生まれた新しいリキュールたちは、ぜひ一度体験してみて欲しい逸品です。これからの季節にぴったりの一杯として、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。