Polyは、コミュニケーション技術のリーダーとして知られるPlantronics, Inc.が展開するブランドです。このたび、Poly Studio X30とPoly Studio X50が、Microsoft Teamsに対してネイティブ対応したことを発表しました。これにより、働く場所に関係なく、特別な設定をせずとも簡単にTeamsが利用できるようになりました。
新型コロナウイルスの影響でリモートコラボレーションのニーズは急増しており、Microsoft Teamsのユーザー数は2020年の3月初旬の3200万人から翌月の7500万人へと急増しています。このように、従業員がよりスムーズにオフィスワークとリモートワークを切り替えられるテクノロジーが求められる現代において、Polyはそのニーズに応えるための新たな道を切り開いています。
PolyのRoomコラボレーション事業担当副社長、ティム・ルート氏は「組織の成功を支えるために、高品質なコラボレーションツールが必要です。私たちは、Poly Studio XシリーズのようなMicrosoft Teams認定製品の拡充を続けています」と述べています。
また、MicrosoftのTeamsデバイス部門のパートナーディレクター、イリヤ・ブクシュテイン氏は、「Polyのデバイスを活用することで、ユーザーは貴重なTeamsのエクスペリエンスを受けることができ、会議にスムーズに参加できます。この新しい機能は、場所を問わず高品質なコミュニケーションを実現します」と強調しています。
Poly Studio X30およびX50の主な機能には、Proximity JoinやOne Touch Join、Teamsアプリからのコンテンツ共有、一貫したユーザーエクスペリエンスが含まれています。
- - Proximity Join: 会議室に設置されたデバイスから、デスクトップやモバイルアプリを使って会議に参加可能。
- - One Touch Join: タッチコントロールデバイスを使い、簡単に会議に参加できます。
- - コンテンツ共有: Teamsアプリを通じて、簡単にコンテンツの共有が可能。
- - 一貫したユーザーエクスペリエンス: 自宅や職場で、慣れ親しんだUIを使って会議に参加できるようになります。
これらの機能を活用することで、ユーザーはより効率的にリモートワークを行えるようになり、仕事の生産性が向上します。Polyは、すでにPoly Studio Xを使用しているユーザーに対してもサポートを行っており、Poly Video OS Software 3.1.1のファームウェアをインストールすることで、Microsoft Teamsとのネイティブ連携を実現できます。
Polyは、15年以上にわたりMicrosoftと協業しており、Microsoft Teams認定製品を数多く提供する企業の一つとして知られています。ユーザーのコミュニケーション体験を向上させるために、Polyは映像及び音声ソリューションの製品ラインを継続的に拡充し、パートナーシップを強化しています。
詳細については、Polyの公式ウェブサイトで確認することができます。Polyは、ユーザーのニーズに応じた最適なコラボレーションソリューションを提供し、リモートワーク時代におけるコミュニケーションの新しいスタンダードを築いていくことでしょう。ぜひ、Polyの製品を通じて新たなリモートコミュニケーション体験を楽しんでください。