NovAccelが新たに医療用ラジオアイソトープ「アクチニウム225」のサンプル予約を開始

NovAccelが医療用ラジオアイソトープ「アクチニウム225」のサンプル予約を発表



株式会社NovAccelは、広島大学内の製造拠点で、次世代がん治療に不可欠な医療用ラジオアイソトープ「アクチニウム225」のサンプル供給プログラムを開始すると発表しました。これは、2026年第4四半期を目指して、医療機関、製薬企業、研究機関を対象に行われるもので、がん治療の未来に期待が高まっています。

高い品質を誇る製造方法



NovAccelは、独自に開発した小型超伝導加速器「RiSA」を搭載した電子線加速器を利用しており、従来の製法に比べて地政学的リスクや不純物の問題を解決しています。この製造画期的な手法により、放射性核種の純度は99.99%を超え、高品質なラジオアイソトープを提供することが可能になっています。供給開始にあたっては、生産量を段階的に増やして安定した供給体制を確立する予定です。

供給拠点は広島大学



広島大学との強力なパートナーシップにより、同大学の東広島キャンパスにて、RiSA初号機とアクチニウム225の抽出用化学設備が2026年に稼働開始される予定です。このように、同社は月間100〜300MBqのサンプルを供給する見込みで、合計で約1GBqの供給を計画しています。

3つのサンプル供給プラン



医療機関、製薬企業、研究機関向けに、3つの異なるサンプル供給プランを用意しています。これにより、さまざまなニーズに応える柔軟な供給体制を築くことができます。具体的なプランは以下の通りです:
  • - Strategic Partnerプラン:製薬企業向け。個別の仕様相談やカスタマイズが可能です。
  • - Spot Reserveプラン:大学や研究機関向け。特定のプロジェクトや研究用途に応じて単発提供します。
  • - Evaluation Sampleプラン:小規模評価や試験用の簡易パッケージ。品質確認や初期評価に便利です。

がん治療の未来を見据えた供給ビジョン



「必要な治療を、必要な時に、すべての患者様へ」という企業使命の下、2027年4月には商用デリバリーを始め、2028年には自社工場における量産体制を確立することを目指しています。広島での供給開始を起点に、次世代がん治療の基盤を支える安定供給体制の構築に努めていきます。

お問い合わせ情報



詳細な供給条件や共同研究に関するお問い合わせについては、以下のメールアドレスにご連絡ください。
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企業情報



株式会社NovAccel(ノバセル)
  • - 本社所在地: 茨城県土浦市虫掛3706-1
  • - 公式サイト: NovAccel

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