下北沢「ミカン下北」で「無になる時間」を拡張する実験!
東京都世田谷区にある複合施設「ミカン下北」は、2022年3月にオープンした、自由で多様な文化が集まる場所です。
このミカン下北に、2024年11月28日から12月20日までの期間限定でオープンしたのが、ブリヂストン社内ベンチャーのソフトロボティクス ベンチャーズとクリエイター集団Konelが共同で開発した“無目的室”Morph inn Shimokitazawaです。
Morph inn Shimokitazawaは、ブリヂストンが長年研究してきたゴム人工筋肉と、自然界のモーションを収録・再生するテクノロジーを融合させた空間。
この空間では、普段無意識に制御している感情に向き合ったり、目的から解放される感覚を味わうことができるという、まさに「無になる時間」を提供しています。
今回の実験では、Morph inn Shimokitazawaでの体験前後で、日常にどのような変化が生まれるのかを検証するため、ミカン下北全体で様々な施策を実施します。
ミカン下北での「無になる時間」を拡張する企画
1. 無目的休憩室
ミカン下北の屋上や大階段を、目的なく休憩したい人が利用できるスペースとして、期間限定で開放します。
2. 無を締めくくるカクテル
ミカン下北にある「FAIRGROUND Bar&Wine shop」では、Morph inn体験後に、特別なカクテルを提供します。
3. 無前後を過ごす場
「TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢」のカフェラウンジ&コワーキングスペース「SHARE LOUNGE」を、Morph inn利用者限定価格で利用できます。
4. 無前後の集中空間
ミカン下北内のワークスペース「SYCL by KEIO」の集中ブースを、Morph inn利用者に提供します。
これらの施策を通して、Morph inn Shimokitazawaでの「無になる時間」が、日常生活にどのような影響を与えるのか、検証していくとのことです。
「無になる時間」がもたらす変化
現代社会は、常に何かしらの目的意識や目標に追われている人が多いです。
しかし、時には目的意識や目標から解放され、何も考えずにただリラックスする時間を持つことも大切です。
「無になる時間」は、ストレスを軽減し、創造性を高め、新たな視点を得るのに役立ちます。
今回の実験を通して、日常に「無になる時間」を取り入れることの重要性を再認識するとともに、その具体的な方法を探求していくことが期待されます。
下北沢で「無になる時間」を体験してみませんか?
ぜひ、ミカン下北に足を運び、Morph inn Shimokitazawaで「無になる時間」を体験してみてください。
もしかしたら、あなたの人生を変えるような発見があるかもしれません。