武相エリアに新しい観光地が誕生
この度、キープウィルグループと合同会社ヘリテッジキーパーが手を組み、「武相に観光地を」というテーマで新しい地域創生プロジェクトを始めました。このプロジェクトの目的は、津久井を拠点に、多様な体験コンテンツを通じて地域の魅力を引き出し、持続可能な未来をつくることです。
プロジェクトの概要
地域の里山資源を最大限に活用し、訪れる人々が自然と触れ合える場を提供します。具体的には、キャンプ、釣り、サイクリング、森遊び、川遊び、農業体験、地元の食を楽しむためのレストランなど、幅広いアクティビティが用意されています。これにより、武相エリアが都心からもアクセスしやすい新しい観光地として生まれ変わることを目指しています。
合同会社ヘリテッジキーパーの取り組み
ヘリテッジキーパーは、「つちざわの森マップ」の提供や、森林を活かした様々なプログラムを展開しています。具体的には、マウンテンバイクの体験、森林浴、焚き火、デイキャンプ、森づくり体験などが含まれています。また、川に関連した事業もあり、その一環としてリバートレッキングなどの自然体験コンテンツを企画しています。さらに、地域特有の自然資源を育成・利活用する取り組みも行っています。
農業に関連する事業も重要な位置を占めており、津久井在来大豆の栽培体験や味噌づくり、お茶摘みワークショップといった体験が楽しめる教育的なプログラムも提供しています。このように、地域の文化や産業を体感できる機会を提供し、地域の魅力を多くの人に知ってもらう狙いがあります。
キープウィルグループの更なるビジョン
キープウィルグループは、「つくい城の里計画」として宿泊事業を計画しています。2025年10月頃の解禁を目指し、津久井湖を眺められる場所にヴィラやオーベルジュを立ち上げる予定です。また、飲食店やゲストハウスを含む「津久井城の里」を開発・運営することで、観光客や地元住民に愛される場所をつくることを考えています。さらに、山のサブスクと言った自然を基盤にした新しいライフスタイルの提案も行う予定です。
地域の未来への貢献
このプロジェクトは、地域に根ざした事業を通して「武相を豊かに」というビジョンの実現を目指しています。地域住民と観光客が共に楽しめる場所を設けることで、地域の経済活性化にも繋がることが期待されます。今後も多様な取り組みを通じて、地域に新しい風を吹き込むこのプロジェクトに注目が集まります。
地域の未来を切り開く取り組みにぜひご期待ください。