ジンジャーシロップの新星
2021-06-01 11:30:03
自然の恵みを感じる新しいジンジャーシロップ「peligro」
自然の恵みを感じる新しいジンジャーシロップ「peligro」
新たなジンジャーシロップ「peligro(ペリグロ)」は、自然の変化を取り入れたユニークな製品として登場しました。このシロップは、季節や風土による生姜の個性を楽しむことを目的にしています。スペイン語で「危険」という意味の「peligro」は、手に取るタイミングによって味が微妙に異なるのが特徴で、まさに新感覚の飲み物です。
季節に寄り添う味わい
「peligro」の背後には、他の飲料のように一定の味を保つことが当たり前という概念に挑戦したいという思いがあります。自然と共存し、時期ごとに異なる生姜の風味を表現することで、ユーザーに新しい喜びをもたらすのです。ナチュラルワインの例を引き合いに出し、生姜にもその時期の条件によってさまざまな個性があると強調しています。
製造途中で「刈谷農園」の新鮮な生姜を仕入れ、毎回75本という少量生産で手作業で作るため、ひと瓶ごとに特別な価値があります。このこだわりにより、パッと目を引く飲み物が誕生し、いつでも新しい体験を提供してくれます。
斬新な飲み方の提案
ジンジャーシロップとしては定番の割り方に加え、「peligro」は新しい組み合わせを提案します。ポップアップイベントでは、コーヒーと掛け合わせたカクテルの提供も計画されており、今後もクラフトビールや抹茶など、様々な飲み物との新しい調和を探求しています。原液のままでジンジャーショットとして飲む楽しみ方も提供し、家庭での新しい発見を促します。
アーティスティックなビジュアル
ラベルデザインも注目ポイントで、アーティストのAkari Uragamiとのコラボレーションによって季節ごとの異なる味わいを表現しています。それぞれのアートワークは、色やディテールに豊かさを与え、視覚的にも楽しませてくれます。さらにロゴデザインは、グラフィックデザイナーMayuko Kanazawaが手がけ、ブランドの特色をうまく映し出しています。
クラフトへのこだわり
「peligro」は原料のクオリティを重視しており、生姜は高知県の専門農家からの直送です。また、ミネラルが豊富な沖縄産のきび粗糖を使い、自己のおいしさと身体への優しさを両立させています。糖度は低めに設定し、健康を考えた飲料を提供しているのです。工房では手作業で生姜を洗い、スパイスと共に煮込み、じっくりと時間をかけてシロップを作ります。
ポップアップストアの開催
「peligro」の立ち上げを記念して、2023年6月11日から13日までの期間、日本橋兜町にてポップアップストアをオープンします。ここでは、オリジナルドリンクの提供や、Akari Uragamiのアート展示が行われ、来店者に新しい体験を提供します。様々な飲み方に挑戦しながら、「peligro」の世界に深く触れ合うチャンスとなるでしょう。
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この新たなジンジャーシロップ「peligro」は、自然からの恵みや、季節に応じた飲み方の楽しさを体感できる製品として、今後も多くの人々に愛されることでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社GINGER&COMPANY
- 住所
- 東京都港区南青山3-13Midori.so2
- 電話番号
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