サラサーティから誕生した布製おりものシートの魅力
日本の女性たちが抱える「おりもの」への悩み。タブー視されがちなこのテーマに、30年以上にわたり寄り添い続けてきたのが、小林製薬の『サラサーティ』です。1988年のブランド誕生以来、女性の健康をサポートする製品を展開してきたサラサーティが、ついに初の布製おりものシート「サラサーティコットン100 布製おりものシート」を商品化しました。2024年4月7日の発売開始に先立ち、8月1日にはクラウドファンディングを通じて新たな製品開発を進めることが発表されました。
開発背景と製品特徴
サラサーティの新製品は、日常生活における快適さを追求する中で誕生しました。調査によれば、多くの女性が「つけ心地」や「肌への優しさ」を求めており、選ばれるポイントとしてこれらが挙げられています。そのため、布製のシートを選ぶという新たな方向性が採用されました。
1. 自然な感覚
布製のおりものシートは、まるで何も着けていないかのような感覚を提供します。柔らかな質感と低摩擦の素材は、デリケートゾーンを優しく包み込むため、肌が敏感な方でも安心して使用できます。このような使用感に関して、参加したモニターからは「これまでにない心地よさ」といった声が寄せられ、88%以上が「期待以上」との評価を得ていることがわかっています。
2. 天然コットン100%の素材
このおりものシートには、無漂白の天然コットン100%が使用されています。漂白を施していないため、自然な風合いが保たれており、直接肌に触れるものだからこそ、素材には特にこだわりが見受けられます。
クラウドファンディングの実施
サラサーティは、今後も女性の声を反映した製品開発を進めるために、新たなステップとしてクラウドファンディングを実施することにしました。このプロジェクトでは、開発者からのメッセージやおりものについてのガイドブック、さらにはオンライン座談会といったリターンが用意され、参加者は積極的に意見や感想を発信できる場が設けられています。
女性の声に寄り添った製品
サラサーティは、体に優しい製品を追求するだけでなく、女性のライフスタイルや体験を理解し、それに基づいた商品を提供していく姿勢を大切にしています。これまでの歴史の中で得られた知識や経験を元に、さらなる革新を目指す姿勢が魅力です。
サラサーティが提供する新たな布製おりものシートは、快適に過ごすための強力なパートナーとなることでしょう。これからの健康的な日常生活を支える一品として、ぜひ注目してみてください。