Polyの会議室ソリューション
2020-07-01 11:06:48

Polyが最新の会議室ソリューションを発表 - Microsoft Teams対応

PolyがMicrosoft Teams対応最新ソリューションを発表



グローバルなコミュニケーション企業であるPolyが、新たにMicrosoft Teams Rooms向けの会議室ソリューションを発表しました。この新ラインアップには「Poly G10-T」「Poly G40-T」「Poly G80-T」が含まれ、いずれも高品質な音声と映像を提供することを目的としています。

Microsoft Teamsは、日々のアクティブユーザー数が7500万人を超え、コラボレーションのニーズが高まっています。リモートワークが普及する現代において、社員が異なる環境で働く中で、IT管理者は柔軟性と使いやすさを求めています。Polyの新しいソリューションは、少ないタッチ操作でシームレスな仮想コラボレーションを実現し、企業が必要とする機能を提供します。

高性能な会議体験を実現するPolyの特徴



新しい「Poly Gシリーズ」は、カスタマイズ可能な会議室ツールとして設計されており、さまざまなサイズの会議室に対応できます。たとえば、G10-Tは、導入検討中の組織向けの基礎キットとして、必要な機器一式が揃っています。これにはPoly GC8、Lenovo ThinkSmart Edition Tiny、VESA規格の壁用取り付けキット、10mの高速USB光ケーブルが含まれています。

また、G40-Tは小規模から中規模の会議室向けに、Poly Studioを加えた構成となっており、G80-Tは中規模から大規模の会議室用に各種機能を充実させています。すべてのシステムが、Microsoft Teamsとの互換性を持ち、強力なコラボレーション環境を提供します。

効率的なコラボレーションを可能にする技術



先進的な自動グループフレーミングや話者追跡技術を搭載しており、会議の効率を向上させます。これにより、発言の少ない会議を活発にし、全参加者が意見を述べやすい環境を楽しむことが可能です。デザインはシンプルで、複雑な配線がなく、セットアップも非常に簡単です。これにより、利用者は技術的な面で煩わされることなく、コラボレーションに集中できます。

Polyアジア太平洋地域担当のピエール=ジャン・シャロン氏は、「人々の働き方は変化しており、オフィスでのコラボレーションの重要性が増しています。新ソリューションが、このような時代に求められる正確なコミュニケーションを支えることで、企業の生産性向上に寄与するでしょう」と述べています。

さらに、Lenovoのジョセフ・ミンゴリ氏も「LenovoはPolyと連携し、ThinkSmart Edition Tinyを活用した会議室ソリューションを提供できることを嬉しく思います。これにより、共通の顧客ニーズに応えることができます」と強調しています。

公式セミナーで新製品の詳細を紹介



PolyとMicrosoftは、2020年7月9日午後2時よりオンラインセミナーを開催し、Microsoft Teams対応の最新製品をデモ形式で紹介します。セミナーの詳細はPolyの公式サイトでご確認いただけます。

Polyの新しい会議室ソリューションは、柔軟性があり、多岐にわたる構成に対応可能です。小規模な会議室から大規模な会議室まで適した製品が用意されており、企業のニーズに応えるスタイルで設計されています。これにより、Microsoft Teamsを利用する全ての組織にとって、理想的なコラボレーション環境が整うことでしょう。また、今後数ヶ月以内に、日本国内での出荷も予定されています。

詳細はPolyの公式サイトを通じて随時更新されるので、ぜひチェックしてみてください。

会社情報

会社名
Plantronics, Inc.
住所
Legal Department 345 Encinal Street Santa Cruz, California 95060 USA
電話番号

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