大阪で楽しむフレンチの新たな挑戦「伝統と革新」
2025年5月30日から6月1日の間、心斎橋のホテル日航大阪にて、フランス料理界の二人の巨匠、総料理長の小西太郎氏と、レ・セレブリテの料理長の西野耕司氏がコラボレートするイベント『伝統と革新』が開催されます。このイベントは、昨年に引き続き行われるもので、多くの期待が寄せられています。
この特別なイベントは、2025年に行われる大阪・関西万博と瀬戸内国際芸術祭に合わせて開催されるもので、香川県との連携を通じて、地域の魅力を引き出すことを目的としています。
フレンチのコースには、香川県を代表する豊富な食材が織り交ぜられ、小西氏と西野氏が実際に香川県に赴き、地元の生産者とのふれあいを通じて選び抜いた新鮮な食材が用いられます。特に、香川の特産品である「さぬきの夢」というオリジナル小麦や、「さぬきひめ」と呼ばれるイチゴ、さらにはオリーブと魚を掛け合わせた創作料理が提供される予定です。
こだわり抜かれた料理の数々
この料理イベントの目玉は、香川県の食材を使ったオリジナルフレンチを体験できる点です。シェフたちは、香川県で収穫された新鮮なレモンやアスパラガス「さぬきのめざめ」を使用し、それぞれの素材を最大限に生かす技術を駆使して料理を創り上げます。
香川県の恵みを余すところなく取り入れたフレンチは、ただの料理を超え、一つ一つが小西氏と西野氏の情熱と技術を詰め込んだ芸術作品でもあります。彼らの目指すのは、伝統的なフランス料理の良さを引き出しつつも、現代の感性を取り入れた新しい料理スタイルです。
このイベントは、ランチとディナーの両方で楽しめるように設定されています。ランチは12,000円、ディナーは22,000円(いずれも消費税・サービス料込み)で、訪れる人々に特別な体験を提供します。特に、ディナーでは航空機による空輸も考慮された特別な料理コースが用意されるということで、楽しみが増します。
香川県の魅力を伝える
さらにこのイベントは、香川県の食材だけでなく、地域の魅力を広める良い機会です。地元の農家の方々が育てた新鮮な食材を通じて、香川県のフードカルチャーを広く知ってもらうことが期待されます。イベントに参加することで、ただ食事を楽しむだけでなく、日本の食文化の深さを感じることができるでしょう。
予約情報
予約は5月1日(木)より受け付けられるため、興味のある方は早めの予約をお勧めします。電話は06-6244-2472で承ります。この貴重な機会をお見逃しなく!
この『伝統と革新』イベントに続き、11月にも香川県の食材を使用したフェアが予定されています。大阪と香川県の連携が生む新しいフレンチの世界をぜひ体験してください。ホテル日航大阪の公式サイトもチェックしてみてください。