フルリモートワーク時代の新しい営業マネジメント研修
株式会社営業ハックは、フルリモートワークが進む現代において、効果的な営業マネジメントを実現するために、内部の意見交換を促進する研修を実施しました。この取り組みは、組織内の各部署が互いの業務に対する理解を深め、業務の効率化を図ることを目的としています。
研修の背景
営業ハックは「営業の悩みを0にする」というミッションのもと、営業支援を行っており、特に営業職の苦労や困難について深く理解しています。「営業はつらい、やりたくない」といった声が多く上がる中でも、企業の成長に欠かせないのが営業です。そこで、企業内での知識やノウハウの積み上げを重視し、社内体制の改善に取り組んでいるのです。将来的には「営業教育の無償化」を目指しており、社員全員が等しく営業スキルを学べる環境を提供するために、準備を進めています。
研修内容
今回の研修では、部署間の意見交換を中心に進められました。参加者はまず思考時間を設けられ、その後ディスカッションに入りました。議論のテーマとしては、相手の立場になったときにやりたいことや、自分の役割に求めることについて考え合います。このような形式の研修を通じて、普段は話しにくい意見交換が促進されました。
当日実施された内容
- - シンキングタイム: 参加者が意見をまとめるための2分間が設けられました。
- - ディスカッションタイム: 15分の時間内で、出た意見を整理し、具体的な提案にまとめあげました。
主な提案の一部
- - プロジェクト情報をマメに共有し合う場を増やしたい。
- - 溜まっている意見をどんどん言い合える環境をつくりたい。
- - 確認し合う時間を設け、「これを伝えたらお客様が喜ぶ」といった意見を共有できるようにしたい。
- - 日報を用いて意見をピックアップし、朝会でもディスカッションの時間を作りたい。
- - 「この時間は質問を受け付ける」といった時間を設け、気軽に相談できる環境を整えたい。
このようにして意見交換の場が設けられることで、普段コミュニケーションが少ない領域についての理解が深まり、業務の改善につながるのです。
営業ハックの理念とサービス
営業ハックでは、社員のワークライフバランスを重視しつつ、フルリモートの業務スタイルを採用しています。しかし、対面でのコミュニケーションが難しい中で、各部署が何をしているのかを可視化し、お互いに理解し合うことが不可欠です。特に「何をして欲しい」という要望は、普段の会話では伝えにくいため、意図的に議論の場を設けることが必要です。
営業ハックが提供する「アポ100」は、完全成果報酬型のテレアポ代行サービスで、多くの企業から支持を得ています。初期費用や固定費は発生せず、アポイント獲得による完全成果報酬です。このサービスを通じて、顧客との良好な関係を築き、ビジネスの成長をサポートしています。
研修概要
- - 開催日: 2月3日(月)13:00〜13:30
- - 形式: オンライン
- - 参加人数: 約15名
この研修は、営業ハックが営業に関する悩みを解決するための革新的な試みとして位置づけられています。今後もこのような取り組みを通じて、営業マネジメントの質を向上させる活動を続けていく予定です。