新たな家族葬の形「弔家の灯」が宮崎市にオープン
2023年8月27日、宮崎市に新たな葬儀の場「弔家の灯 高松橋」が誕生しました。運営するのは、2015年に初の店舗を開設したエポック・ジャパン。これで同社の店舗は3店舗目となり、地域に根ざしたサービスを提供していきます。
「弔家の灯」という名称には、「もうひとつの自宅のような空間」を提供し、大切な人を家族で弔うという深い想いが込められています。この新しいスタイルの葬儀は、従来の形式的な儀式から一歩踏み出し、あたたかみを大切にすることを目指しています。
邸宅型家族葬の特徴
「弔家の灯 高松橋」は一般住宅をリノベーションし、和モダンをコンセプトにした邸宅型の葬儀場です。自宅のような落ち着きを感じられる空間で、家族が集い心を通わせることができる設計がされています。こちらでは、形式にとらわれない自由なスタイルでの見送りを提案しており、家族の思い出を一緒に語り合いながら、居心地の良い時間を過ごすことができるのです。
1日1組限定の貸切
この施設の大きな特長は、1日1組限定で貸切を行えることです。これにより、故人との別れの時間を思う存分楽しむことができます。形式を重視せず、家族が自由に過ごす時間を大切にする新しい葬儀の形を模索しています。
オーダーメード型葬儀プラン
「弔家の灯」では、専属のスタッフが家族の希望をじっくりと聞き取り、オーダーメードの葬儀プランを作成します。邸宅の演出や時間の過ごし方など、その方に合った旅立ちのお手伝いを通じて、思い出に残る見送りを実現します。
地元名産品と家庭料理
葬儀の場では食事にもこだわりがあり、地域の名産品を使用した料理も提供されています。綾町の元町窯と連携したオリジナル陶器での食事は、葬儀の場にふさわしい温かみをもたらします。また、日本各地の銘酒を取り揃え、思い出深いお酒を家族みんなで楽しむことができるのも嬉しいポイントです。家庭的な鍋料理や旬の惣菜もあり、故人との思い出を振り返りながら団らんの時間を過ごせます。
オープニングイベント
新店舗「弔家の灯 高松橋」では、8月27日と28日の2日間、予約制の内覧会を開催します。興味のある方はこの機会にぜひ訪れてみてください。
内覧会詳細
- - 開催日時:2023年8月27日(土)・28日(日) 9:00~17:00
- - 場所:宮崎県宮崎市大工町3-1-1
- - 要予約:0120-505-520(24時間対応)
このように、エポック・ジャパンの「弔家の灯」は、温かみのある家族葬を通じて、現代の多様な価値観に対応しています。故人を見送る時間を、心から大切にできる空間---それが「弔家の灯」です。是非一度、その新しいスタイルをご体験ください。