泡で育む絆
2025-11-26 13:29:09

親子の絆を深める入浴の新しい形!泡立てがもたらす心の成長

親子の絆を深める入浴の新しい形!泡立てがもたらす心の成長



入浴は、家庭の中で親子がともに過ごす大切な時間の一つです。しかし、最近の研究では、入浴時のちょっとした工夫が親子の絆をより深めることに繋がるということが明らかになりました。その最前線にいるのが、牛乳石鹸共進社株式会社と慶應義塾大学です。

研究の背景



牛乳石鹸では、親子が入浴する時間をより有意義にするために、触れ合いやコミュニケーションの方法を探求しています。調査によると、親が子どもと過ごす時間が年々短くなっていることが報告されています。特に、母親でさえも約7年6ヶ月、父親はそれよりも少ない約3年4ヶ月しかないと言われています。この状況は、共働きの家庭が増加していることを反映しています。多くの親が子どもと過ごす時間が足りないと感じており、入浴は貴重なコミュニケーションの場とされています。

研究の目的と方法



この共同研究では、入浴時に泡立てる動作がオキシトシンの分泌を促進するかどうかを探ることに焦点を当てました。オキシトシンは「幸せホルモン」として知られ、感情や愛情の形成に大きな役割を果たしています。研究には、高知県の「まるのキンダーガーテン」に通う幼児とその親20組が参加しました。

実験では、通常の入浴と泡立て動作を組み合わせた入浴の効果を比較しました。泡立てる際には、濡れたバスリリーに身体洗浄料を加え、空気を含ませながらもみ込むという手法を採用しました。

研究結果



実験の結果、泡立て動作を取り入れた入浴では、オキシトシンの分泌量が有意に増加しました。具体的には、通常の入浴と比較し、その効果量も非常に大きいことが示されました。厳密に言えば、Mann-Whitney検定により、その差が統計的に有意であることが確認され、泡を使った入浴が親子の絆を深める有効な手段であることが立証される結果となりました。

満倉教授の所感



この研究を通じて、泡という日常的な要素が親子の関係を深める可能性を示すことができました。特別な準備が必要ないため、家庭でもすぐに実践できるコミュニケーション手段となります。ぜひ多くの家庭で取り入れていただきたいと思います。

まるのキンダーガーテンについて



この研究に参加した「まるのキンダーガーテン」は、宮崎県都城市にある認定こども園です。地域社会と共に子どもたちを育てるという理念のもと、様々な教育プログラムを展開しています。任意保育の取り組みやコミュニティーカフェを活用し、共働き家庭のニーズにも応えています。

牛乳石鹸共進社について



1909年に創業した牛乳石鹸共進社は、「美と清潔、そして健康づくりに役立つ」製品を提供しています。116年の歴史を持ちながらも時代に合わせた新しい製品開発を続け、消費者のニーズに応える企業です。

この研究は、ただの入浴が親子にとっていかに重要な場であるかを再認識させるものであり、日常生活の中にある小さな工夫が、より良い親子関係を育むことに繋がる可能性を秘めています。


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会社情報

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牛乳石鹸
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