一般社団法人Femtech Community Japanが2026年1月に団体名を「一般社団法人ウィメンズヘルス・イノベーション協会」に改称することを発表しました。この新たな名称の下、同団体は社会課題としての女性の健康問題に対処するための活動をさらに強化し、信頼性の高い製品やサービスの実現を目指します。
新団体名の意義
新団体名である「ウィメンズヘルス・イノベーション協会」は、女性の健康(Women’s Health)という広範なテーマに焦点を当てることを示しています。これまでの「Femtech(フェムテック)」という言葉が一般に広まる中で、同団体はこれを基盤に、新たなイノベーションの創出に全力で取り組む姿勢を強調しています。具体的には、国内外の起業家や専門家、行政機関、投資家など、さまざまなステークホルダーの意見を集約し、社会実装に向けた議論を進めていきます。
背景と今後のビジョン
Femtech Community Japanは2021年に設立され、その5年間でフェムテックの認知度は向上しましたが、女性の健康に関する課題は今なお多くの側面があります。近年、ウェルビーイングや女性の活躍推進という文脈で語られることが増えてきたが、信頼できる選択肢の実現には更なるイノベーションが必要です。そのため、協会は「認知拡大」から実際の社会実装へと進むことを目指します。
現在、Women’s Health領域は依然として、医療や研究開発における投資が不足している状態です。そのため、新たな医学的および科学的革新が求められていることを認識し、今後も多角的な議論を推進する意志を表明しています。
ロゴの意味
新ロゴにはカラフルなドットが描かれており、これが多様な関係者を表現しています。ドット同士がつながることで、団体のイニシャル「WHI」が形成されており、協会が目指す未来のイノベーションとエコシステムの共創が象徴されています。
初のグローバルカンファレンスの開催
2026年2月6日(金)、ウィメンズヘルス・イノベーション協会は初のグローバルカンファレンス「Women’s Health Beyond 2026」を開催します。このカンファレンスでは、女性の健康とイノベーションに向けた新たな道を探り、幅広い分野から参加が予定されています。参加者は業界の起業家、投資家、専門家からメディアまで多岐にわたり、約300名の参加が見込まれています。
開催地は東京都千代田区丸の内のTokyo Innovation Baseで、参加費は無料です。詳細は公式サイトにて確認できます。
この新たな展開により、ウィメンズヘルス・イノベーション協会は今後もより多くの人々と関わり、女性の健康に関する新たなイノベーションの創出を進めていくことで、社会への貢献を果たしていくことを期待しています。