ゴ・エ・ミヨ2025発表
2025-03-18 16:20:41

新たな美食の目覚め!ゴ・エ・ミヨ2025が全国563軒の名店を紹介

新たな美食の目覚め — 『ゴ・エ・ミヨ 2025』の発売



2024年3月18日、株式会社ONODERA GROUPが発行する『ゴ・エ・ミヨ 2025』が、日本各地の563軒のレストランを紹介します。著名な美食ガイドである「ゴ・エ・ミヨ」の日本版第9号であり、全国各地の「今、行くべき料理店」を網羅しています。

ゴ・エ・ミヨとは?


1972年にフランスのパリでスタートした「ゴ・エ・ミヨ」は、現在では世界17カ国で展開されています。このガイドは単なるレストランの評価にとどまらず、その国特有の食文化やテロワールに焦点を当てた内容で、美食を新たな視点で提供します。特に、新たな才能を発掘する姿勢が際立ち、評価の高いシェフや生産者を紹介しています。

日本版が初めて刊行されたのは2017年で、以来、評価基準に基づき、優れた料理店や注目のシェフを取り上げてきました。2025年版では、563の店舗が選出され、日本全土を網羅しています。

授賞式のハイライト


2024年3月17日には授賞式が開催され、今年のシェフ賞など10の賞が14名の受賞者に贈られました。特に注目されたのは高橋青空氏で、彼は東京・青空で新たな鮨のスタイルを確立し、多大な評価を受けています。高橋氏は、「この賞は私だけでなく、スタッフや市場の仲買人、そして漁師たちへの感謝を込めていただきました」と語り、その謙虚な姿勢に感動を覚えさせました。

受賞シェフの顔ぶれ


明日のグランシェフ賞


  • - 北村啓太(東京・アポテオーズ)
  • - 杉山乃互(静岡・温石)
  • - 八木恵介、梅達郎、北川悠介(石川・レスピラシオン)

これらの料理人たちはそれぞれの地域で独自の食文化を確立しつつ、技術を磨きあげています。特に北村氏は、自然の恵みを引き立てる料理で注目されています。

期待の若手シェフ賞


  • - 藤岡智之(東京・プリモ パッソ)
  • - ユーゴ・ペレ=ガリックス(東京・氣分)

藤岡氏は和のテイストを取り入れたイタリア料理で評価を得ており、ペレ=ガリックス氏は日本料理の技法を生かし、フランス料理に新たな息吹を吹き込んでいます。

地域文化への貢献


受賞者たちは食材や文化を次世代に伝えるための意義を強調しました。各地の特色に応じた料理の重要性が強調され、食の世界に新たな風を引き入れる姿勢が伺えます。たとえば、トランスミッション賞を受賞した佐々木氏は、「料理を通じて若い料理人を育てていくことが次の世代への貢献である」と述べました。

『ゴ・エ・ミヨ 2025』の情報


『ゴ・エ・ミヨ 2025』の発売に伴い、特集記事も掲載されています。受賞したシェフたちのインタビューや、各地域での食文化の紹介が目白押しで、料理好きにはたまらない内容です。

  • - 発売日:2024年3月18日
  • - 価格:3,300円(税込)
  • - ページ数:352ページ

総括


『ゴ・エ・ミヨ 2025』は、日本の食文化を深堀し、未来の美食シーンを切り開く一冊になることでしょう。全国各地の食を訪れ、新たな才能を発掘する手助けにもなります。これからの美食の傑出した舞台にも注目していきたいですね。


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会社情報

会社名
ONODERA GROUP
住所
東京都千代田区大手町1-1-3大手センタービル16F
電話番号
03-5220-8550

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