Reha Labo Japan参画
2022-10-19 11:30:01

Reha Labo JapanがMaaS事業開発のMONETコンソーシアムに参画し移動支援を強化

Reha Labo JapanがMaaS事業開発のMONETコンソーシアムに参加



株式会社Reha Labo Japanは、デイサービスと訪問看護を提供している企業です。この度、ミニマムな移動を可能にすることで、皆が行きたい場所へ簡単に行ける未来を目指し、MONET Technologiesが運営する「MONETコンソーシアム」に参加しました。この組織は、モビリティのイノベーションを促進し、次世代サービスの開発を行うことに注力しています。

参画の背景と目的



近年、医療と介護の分野では、高齢者や障害者が運転免許を返納した後、外出や買い物が困難になる問題が深刻化しています。この状況が進むことで、移動支援は介護予防や健康寿命を延ばすための重要な課題となっています。Reha Labo Japanは、こうした背景を踏まえ、新しいMobility as a Service(MaaS)の技術を活用することで、外出しやすい環境を整えることに意義があると判断しました。

2019年からは自社での移動支援の取り組みを開始し、2022年には運転・移動支援部門を新たに設立しました。この中で、障害者や高齢者に対する運転の再開支援や地域住民との連携を強化し、より多くの人々が移動できる仕組みを作ろうとしています。その成果を生かして、MONETコンソーシアムの目指す社会課題への取り組みや、新たな価値を創造することを考えています。

MONETコンソーシアムとは



MONETコンソーシアムは、モビリティの革新を追求するために設立された団体で、多くの企業が参加しています。自動運転技術を視野に入れたMaaS事業の開発を進めており、移動にまつわるさまざまな社会課題を解決することを目的としています。このコンソーシアムに加わることで、Reha Labo Japanは業界の知見や技術を共有し、さらなるサービス向上に努めることが可能になります。

MONET Technologiesの公式サイトからは、参加企業やこれまでの活動についての詳細も確認できます。

Reha Labo Japanについて



茨城県に本社を構えるリハラボは、地域に密着したサービスを展開しています。デイサービスに常駐している理学療法士と、訪問看護リハビリステーションに所属する看護師・リハビリ専門職が連携し、個々の状態に応じた包括的なケアを提供することを目指しています。

  • - 称号: 株式会社Reha Labo Japan
  • - 創立: 2013年5月17日
  • - 代表者: 竹下健輔
  • - 資本金: 300万円(資本準備金含む)
  • - 所在地: 東京都杉並区和田3-31-15
  • - ホームページ: リハラボ公式サイト

現在、リハビリ特化型のサービスを提供する地域密着のグループとして、さらなる成長を続けています。MONETコンソーシアムでの活動を通じて、今後も多くの人々に喜ばれる支援を展開していく考えです。

会社情報

会社名
株式会社Reha Labo Japan
住所
東京都杉並区和田3-31-15
電話番号
03-5913-7343

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