建設DX推進！タダノ、JAPAN BUILD TOKYOに出展

建設DXをリードするタダノ、JAPAN BUILD TOKYOに出展

2024年12月11日(水)から13日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される「JAPAN BUILD TOKYO -建築の先端技術展-」に、タダノ株式会社が出展します。同社ブースでは、建設現場のDX化を促進するデジタルサービスをメインに展示。CAD、BIM、テレマティクスといった先端技術を活用した、施工計画から現場作業、さらには製品管理までを効率化するソリューションが紹介されます。

見どころ満載！タダノの技術が凝縮

1. ステージ実演：CADによるクレーン走行軌跡図作成

実演を通して、市販または無償のCADソフトウェアを用いた、クレーン走行軌跡図の作成方法を分かりやすく解説。タダノWebサイトで公開されているCADデータ加工を通して、容易に目的の図面を作成できることを体感いただけます。

2. BIMモデル展示：高所作業車と建設用クレーン

無償公開されている建設用クレーンのBIMモデルに加え、タダノ製トラック式高所作業車と、タダノユーティリティ（旧長野工業製）の自走式高所作業車のBIMモデルも展示。実機と見比べながら、BIMを活用した作業計画の立て方をイメージできます。

3. 実機展示：AT-280XTG（トラック式高所作業車）

高い評価を得ているトラック式高所作業車「AT-280XTG」の実機を展示。7.5t未満の車両総重量で準中型免許対応、27mクラス最小車両寸法と最大地上高28mを実現した、その高い性能を間近で確認できます。

4. Lift API：クレーン性能演算機能とテレマティクスデータの提供

デバイスやアプリケーションを問わず、クレーンの性能演算機能やテレマティクスデータをインターネット経由で提供するLift API。Autodesk Revitとの連携状況もご覧いただけます。

5. HELLO-NETテレマティクスサービス：稼働状況をWebで確認

タダノ製品オーナー向けテレマティクスサービス。位置情報や日々の稼働状況をWebブラウザで確認可能。全国の指定サービス工場との連携により、製品の長期使用をサポートする「ビフォーサービス」も実現しています。

6. 主催者セミナー：タダノのBIMへの取り組み

12月11日(水) 14:30～15:15に、タダノソリューション推進部部長兼 ICT部部長である庄司高士氏によるセミナーを開催。移動式クレーン、高所作業車メーカーとして、タダノが取り組むBIMデータ提供と活用事例について解説します。