三重県発、AI見守りサービスの地域展開
リケナリシス株式会社(本社:東京都中央区日本橋小舟町6-1、代表取締役:大関敏之)は、三重県を中心に近畿地方での事業展開を加速することを目指し、ネーブルジャパン(所在地:三重県松阪市日野町772番地2、代表取締役:濱岡正己)との代理店契約を結びました。この新たな提携により、両社は保育所向けのAI午睡見守りサービス「hana-an®」をより広く地域に普及させる方針です。
地域に根ざした拡販体制の構築
今回の提携は、保育所向けサービス「hana-an®」の価値を地域社会へ届けることを目的としています。この協力により、三重県や近畿地方での認知度の向上が期待され、多様なニーズに対応したサービス提供が可能になります。地域密着型のアプローチによって、導入の促進が進む―これが両社の狙いです。
ネーブルジャパンとの協力
ネーブルジャパンとの連携は、地域に特化したサポート体制の強化を実現します。迅速な導入支援が可能となり、地域のニーズに応えるべくサービス改善を図ることができます。この近畿圏での期待されるサービス展開の加速によって、地域の保育施設における理念や要求に迅速に応えていくことが求められています。
「hana-an®」の革新
「hana-an®」は、理化学研究所との共同開発に基づいて生まれたAI技術を使用した午睡見守りサービスです。このサービスでは、最大12名の乳幼児を同時に見守ることができ、うつぶせ寝が続くと警告を出す仕組みがあります。さらに、自動で寝相を記録する機能もあり、保育士が目が届きにくい状態でも安心して見守ることができます。ボタン一つで見守りを開始できる点も、多忙な保育士にとって大変有用です。
このサービスは、多機能化と省力化によって多くのメディアに取り上げられる等、その利便性が評価され、11月5日に発表されたベビーテックアワード2024でも「保育ICT部門」大賞を受賞するなど、着実に成果を上げています。公式サイトも存在し、さらなる情報が確認できます:
hana-an®の詳細
ネーブルジャパンの地域貢献
ネーブルジャパンは「総合商社型地域商社」として、地域に埋もれている資源を見つけ出し、地域社会に貢献することを目指しています。物販だけでなく、企業設立やオリジナル商品の開発にも力を入れています。また、安全な子育て環境の提供も大きな課題ととらえ、地域の雇用創出と活力を生むための活動を続けています。
今後の展望
両社は、少子化対策や保育士不足といった社会問題の解決に寄与したいという理念の下、今後も多くの企業との連携を進める意向です。このコラボレーションを通じて、双方の強みを最大限に引き出し、新しい価値を生み出していくことを目指します。地域の顧客にとっての満足度向上に繋がるよう、さらなる進展を期待しています。
〈問い合わせ先〉
- TEL:080-1985-2479(東京都中央区日本橋小舟町6-1)
- E-Mail:
[email protected]
- URL:
リケナリシス公式サイト
- TEL:0598-67-7649(三重県松阪市日野町772番地2)
- E-Mail:
[email protected]
- URL:
ネーブルジャパン公式サイト