茨城の誇り「万羊羹 飯沼 MEI-MEI」、県知事選定受賞!
和菓子業界に新たな光をもたらした「万羊羹 飯沼 MEI-MEI」が、茨城県の主催する『いばらきデザインセレクション2025』において、県知事による選定を受けました。この受賞は、地域の特産品を生かしたものづくりへの評価であり、地域文化の未来を託けるものとしても非常に意義深いものです。
万羊羹 飯沼 MEI-MEIの魅力
「万羊羹 飯沼 MEI-MEI」は、茨城県の飯沼地区で育まれた希少な栗、「飯沼栗」を使用しています。単品702円(税込)または3個入2,160円(税込)で購入できるこの羊羹は、個包装になっており、現代人のライフスタイルに配慮した作りとなっています。「MEI-MEI」という名称には、一人ひとりに美味しい栗の味を届けたいとの思いが込められています。
この和菓子の背景には、地域が誇る素材と、日本の文化・自然とのつながりを大切にする姿勢があります。特に「一毬一果」の特性を生かして、濃厚で香り高い栗の味わいを引き出しました。
デザインにも注目!
パッケージデザインにも工夫が凝らされており、飯沼栗の希少性を象徴する紫色の殻と幾何学的なデザインが採用されています。箱を開けると見えるコンセプトは、贈り物としての体験を高め、栗を思わせる茶色と金の配色が和の気品を醸し出しています。さらに、万葉集からの一節を忍ばせることで、日本文化への深い敬意が示されています。
代表のメッセージ
「飯沼栗は茨城が育んできた宝。その一粒に込められた風土や人の営みを、菓子とデザインで表現することが私たちの挑戦です。この受賞は、地域資源の価値を新しい形で伝える意義を再確認させてくれました。」と、株式会社常陸風月堂の代表取締役社長、藤田浩一氏は語ります。
今後の展開
今後、売り込みを強化し、2026年2月には東京・銀座での「IBARAKI sense」デザインフェアへの出品が予定されています。また、海外インバウンド市場への展開も視野に入れ、和菓子を通して地域の物語を伝えることに力を入れています。
まとめ
「万羊羹 飯沼 MEI-MEI」は、美味しさだけでなく、地域への愛情が詰まった和菓子です。ぜひ、この逸品を体験し、茨城の自然と文化を感じてみてください。オンラインショップでは、手軽に購入できますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。