秋の味覚を楽しむ「和」の新しい店舗が登場!
この秋、日本橋三越本店の地下1階食品フロアに、老舗和食店の新店舗が3軒オープンしました。創業100年を迎えた三笠会館をはじめ、伝統の技術を生かした「和」の味わいを光る新しいショップが揃っています。
三笠会館は、1925年に東京・銀座で創業し、長い年月の中で多様なメニューを展開してきました。これにより、厳選された素材と伝統の技を受け継ぎ、世代を超えて愛される名店へ成長しました。今、新たに日本橋三越にオープンするテイクアウト専門店では、レストランで人気の高い、柚子バターソースで仕上げた特別な一品や、季節の焼き魚、炊き込みご飯など、旬の味わいを体験できます。
季節の味を詰め込んだお弁当
三笠会館の料理は、四季折々の素材を生かしており、秋の炊き込みご飯にはきのこを使ったお弁当が特徴。美しく仕上げたご飯は、独特の風合いを楽しませてくれます。また、季節限定のすり流しは、温めることでさらにその美味しさが引き立ちます。
次にご紹介するのは、1699年創業の「にんべん」の総菜専門店。ここでは、江戸東京の食文化を形作ってきた本枯鰹節を使った料理を日常的に楽しむことができます。 鰹節専門店ならではの深い味わいと豊かな香りを楽しめるお弁当は、日々の食卓を彩るでしょう。
最後に、日本最古の雲丹商「天たつ」。この店は、越前仕立ての汐うにを手がける老舗で、国産のうにを使用したアヒージョなど、シンプルな材料でうに本来の味を引き立てています。
老舗の味を手軽に楽しむ
これらの新店舗では、日本橋三越限定の味わいを体験できる貴重な機会が提供されており、テイクアウトで家庭でもその贅沢を楽しめるようになっています。秋の訪れとともに、ぜひともこの機会に老舗店の魅力を味わいに訪れてみてください。
ここでしか手に入らない和食弁当の数々は、料理人の技が光る逸品ばかりです。ぜひ日本橋三越本店で、新しい和食体験をお楽しみください!