エス・テー・デュポン銀座フラッグシップのグランドオープン
2025年4月2日、東京の銀座にエス・テー・デュポンの新しいフラッグシップストアが華々しくオープンしました。この特別なイベントには、俳優の吉岡里帆さんが特別ゲストとして登場し、華やかなテープカットセレモニーを盛り上げました。
ブランドの歴史と新たな出発
エス・テー・デュポンは1872年にフランスで創業し、皮革製品やライター、筆記用具を主力とするラグジュアリーブランドです。1976年に日本に上陸以来、その魅力は多くの人々に愛され続けています。今回オープンした銀座フラッグシップは、世界で5店舗目となる新しいコンセプトの店舗です。
店舗デザインとコンセプト
ショップのデザインは、同ブランドの歴史的なアイコンである1940年代の最初のライターからインスパイアを受けたものです。出入口にはライターをイメージした「リードメタルピラー」が設置され、訪れる人々に優れた顧客体験を提供します。店内のレイアウトは「ダイヤモンドヘッド」から着想され、歴史的な要素と現代的なデザインが融合しています。
吉岡里帆の訪問と評価
イベントの中で吉岡さんは、オードリーヘプバーンが愛用したバッグ「リヴィエラ」を身にまとい、緑のドレス姿で登場。セレモニーでの彼女のコメントは、多くの人々に感動を与えました。「銀座店は、上質で素敵な商品が揃い、未来を掴む女性たちを応援する場所だと思います」と語っています。
新デザイン「リヴィエラ」に寄せて
「リヴィエラ」は、オードリーヘプバーンのためにデザインされた歴史ある製品ですが、現代の女性向けにアップデートされました。吉岡さんは「現代の女性が使いやすいようにカラーバリエーションや収納が工夫されている」とし、そのデザインに感心した様子でした。また、バッグには開閉時に秘密のコンパートメントがあり、「こういった遊び心はデュポンならでは」と絶賛しました。
未来への展望
2025年を迎え、吉岡さんは新たな挑戦として英語の勉強や海外での仕事に意欲を燃やしています。「日本のことももっと知りたい」と語り、インプットの時間を大切にしながら、その経験をアウトプットに活かしたい考えを示しました。
このエス・テー・デュポン銀座フラッグシップでの体験は、特別な体験として多くのファンに印象を与えただけでなく、ブランドの未来に対する大きな期待感を感じさせるものでした。
店舗情報
- - 住所: 東京都中央区銀座7-6-2 1F
- - 電話番号: 03-6264-5622
- - 営業時間: 11:00〜19:30(年末年始を除く)
この新しい店舗がどのような商品や体験を提供するのか、今後の動きに注目です。