オフィスの新たなコミュニケーションの場「Madomino」を提案

新しいオフィスの形 "Madomino（マドミノ）"

2025年5月に株式会社イトーキが新たに登場させるのは、オフィスワーカーの新しい拠り所となるローディバイダー "Madomino"（マドミノ）。人々が集まり、交流しやすい環境を整えることを目指したこの商品は、オフィスの設計に革新をもたらすことでしょう。

開発背景

ハイブリッドワークの普及が進む中、オフィスの設計に求められるものが変わりつつあります。特に「コミュニケーションの強化」「出社率に応じた対応」「人材の確保と企業価値の向上」といった課題が浮き彫りに。これらに対応するため、コワークエリアの役割を見直し、柔軟性・多機能性・魅力の三点を重要視した結果が、Madominoとなりました。

この家具は単なる仕切りではなく、人が集まり、心地よい距離でコミュニケーションを育む「とまり木」のような存在を狙っています。オープンな空間を損なわない構造が、その特長です。また、出社率が変動しても、居場所を増やし、さまざまな使い方を可能にする点も魅力的です。

特徴1: シームレスなコミュニケーションを実現

Madominoは、高さ350mmの低いデザインにより、視界を遮ることなく、コミュニケーションを促進します。オフィスでの活動が多様化している今、向かい合って話す、横並びで過ごすなどの柔軟なコミュニケーションスタイルに対応。さらに、オプションの「にょきっと天板」を活用すれば、短時間の執務もスムーズに行えます。

特徴2: レイアウトの自由度

多様なレイアウトに対応するためのシステム性も備えています。レイアウト用パーツによって、様々な配置が可能。例えば、大型テーブルをL字に囲むことで、チーム間のコミュニケーションを円滑にする工夫も。その時のニーズに合わせて、自由に組み替えられる設計が魅力です。

特徴3: 空間に調和するデザイン

素材の選定にもこだわりを持っており、内装材をアレンジして、オフィス全体に統一感をもたらします。「左官仕上げ」、「リサイクルコルク」、「石目調メラミン」の選択肢からなるラインナップは、視覚的にも触感的にも心地よさを提供します。

併用商品もご紹介

Madominoと相性抜群なのは、ビックカスタイマイズテーブル "Centra" とライトタスクチェア "Levi" です。Centraでは、個の活動とチームでの相談をスムーズに行え、Leviは洗練されたデザインで居心地を提供します。これらのアイテムと組み合わせることで、さらに魅力的な職場環境が整います。