業務改革加速
2025-09-18 14:37:59

アルバックテクノ、Microsoft 365活用で業務改革を加速予定

アルバックテクノ、Microsoft 365を活用した業務改革支援を始動



アルバックテクノ株式会社(社長:島田 鉄也)は、業務改善やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を目指しており、ディスカバリーズ株式会社によるMicrosoft 365を用いた全社的な業務改革支援を開始しました。この取り組みは、企業競争力を強化し、持続可能な成長を促進するためのものです。

これまでの取り組み


ディスカバリーズは昨年度、アルバックテクノで市民開発を促進する支援を実施しました。社内での市民開発を進めるため、まずは先駆者となる人材の育成を重要視。参加者に対して利用シナリオの紹介や、実践を通じてスキルを高めるハンズオン研修を行いました。この活動により、参加者数は目標を上回り、リテラシーの向上に大きく寄与しました。

こうした市民開発の促進により、デジタル改革への関心が高まり、業務の見直しを進めるための基盤が整いました。今後はBPR(業務プロセス再設計)の観点から、さらなる業務改革を実施していきます。

今後の業務改革支援の計画


アルバックテクノでは、全従業員が利用できるMicrosoft 365の利活用を最大化し、組織全体にプラスの影響をもたらすことを目指しています。具体的には以下のステップで業務改善を進めます。

  • - 現状調査:業務棚卸シートを用いて、業務の実態や流れを可視化するヒアリングを実施します。
  • - 課題特定:調査結果を元に、業務負荷やプロセスの複雑さなどの課題を明らかにします。
  • - 改善提案:改善策の候補を検討し、Microsoft 365やCopilotを用いた業務の見直しを行います。
  • - 改善策の実施:プロセスの見直しや自動化ツールの導入を進め、効果を継続的に測定します。

このプロセスの一環として、業務の「見える化」が非常に重要な出発点となります。業務フローや負荷の偏りを明確にし、共通の理解を得ることで、どの業務を優先的に改善すべきかを明確にします。

今後の展望


BPRの支援を通じて特定の部門でMicrosoft 365を活用し、具体的な利益創出を目指します。また、ディスカバリーズ社は未来の生成AIを活用する観点から、市民開発者向けのオンライン相談会やQ&Aを継続しつつ、アルバックテクノのDX推進を支援します。これにより、現場主導の持続的な業務改善文化の醸成をサポート致します。

アルバックテクノのエンドースメント


アルバックテクノの情報システム部長である高野広明氏は、「市民開発の推進にこれまでディスカバリーズ株式会社の支援を受け、大変満足している。Microsoft 365という基盤を利用し、具体的な手法まで提案をしていただき、大変助かっている。」と述べています。特定の部署からの成功事例を全社に展開し、組織全体の生産性を向上させることを期待しています。

今回の取り組みが成功すれば、業務の無駄を排除して従業員の負荷軽減や利益創出につながる可能性が高まります。今後の進展に注目です。


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会社情報

会社名
ディスカバリーズ株式会社
住所
東京都港区北青山2-14-4the ARGYLE aoyama 6F
電話番号
03-6876-5102

トピックス(経済)

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