日程調整を一手にサポートする新ツール「eeasy」、ついに正式ローンチ！

eeasy：新たな日程調整ツールの登場

日程調整はビジネスの場で日常的に行われる作業ですが、その手法は20年以上も変わっていない現状があります。候補日程をテキストで送信するだけでは、多くの時間が無駄に浪費されているのが実情です。そこで注目を集めているのが、株式会社E4が開発した日程調整ツール「eeasy」です。このツールは、GoogleカレンダーやOutlookと連携し、空き日程の自動判定を行うことで、日程調整を自動化及び半自動化することを目的としています。

「eeasy」のサービス内容

「eeasy」は、5月12日に正式にローンチされ、すでに1,000社以上の企業での導入が進んでいます。その多くは東証一部上場企業やNEXTユニコーンとされる企業で、利用者が急増中です。個人利用は基本的な機能が半永久無料で提供されているため、個人でも気軽に試すことができます。日程調整作業は相手にURLを送るだけで済むため、最短で10秒以内に完結します。

機能の特徴

1. ダブルブッキング回避: GoogleカレンダーやOutlook予定表と連動し、空き時間を自動で判断することで、日程のダブルブッキングを防ぎます。
2. 自動予定登録: 確定した予定は、普段使用しているカレンダーに自動的に登録されます。
3. 自由な参加者設定: 複数の自社メンバーを指定でき、条件に応じた割り当てが可能です。また、空き日程も自動的に考慮されます。さらに移動時間や会議室の確保、場所や会議方法の調整も行えます。

利用場面は多様

「eeasy」は、営業やカスタマーサポート、面接調整、人材紹介会社での面談など、さまざまなビジネスシーンで活用されています。特に、面接調整では候補者全員に同じURLを送るだけで、すべての作業がほぼ自動で行えることが大きな利点です。面接場所や方法（Webまたは対面）を調整し、会議室の確保や面接官の割振りもできます。これにより、業務の効率化が図れます。

機能拡張の計画

さらに、今後の展開として、API機能やWeb会議ツールとの連携機能が予定されています。これにより、CRMやATSなどの外部サービスとの連携も可能になり、さらに便利な日程調整が実現します。特に、ZOOMやGoogle Meet、Teamsとの自動接続によって、会議の準備もスムーズに行えるようになります。