『こどもSDGs』発売
2020-07-13 17:00:31

子どもから大人までSDGsを学べる一冊『こどもSDGs』が発売。

子どもたちに未来を託すために



7月13日に発売された『こどもSDGs』は、SDGs(持続可能な開発目標)の理解を深めるための導入書です。著者は、バウンド氏であり、監修には一般社団法人こども食堂支援機構の代表理事、秋山宏次郎氏が名を連ねています。この本は、子どもたちが未来を担う世代として、地球の持続可能性を意識するための第一歩となることを目指しています。

SDGsとは何か?


SDGsは国連が定めた2030年までに達成すべき17の目標です。環境問題や貧困、不平等といった様々な課題に対処するための指針であり、地球上の誰もが目指すべきもの。しかし、これらの目標に無関係な人はいないのです。なぜなら、私たちが今直面している問題は、将来の地球に大きな影響を与えるからです。本書は、SDGsがなぜ必要なのか、その背景にある危機感を分かりやすく解説しています。

本書の特徴


『こどもSDGs』は、専門的な言葉や情報を子どもでも理解できるように簡潔に表現しています。基本的な知識や概念を学びながら、周りの人たちと話し合うことの重要性を強調しています。地球のさまざまな問題について考え、自分たちの生活にどのように影響するのかを理解することが求められています。

子どもたちが未来を変えていく


今の子どもたちが大人になる頃、私たちの社会はどうなっているのでしょうか。それは、現在の取り組みにかかっています。子どもたちが自らの手で理想の未来を作り上げるためには、今のうちからSDGsについて真剣に考え、行動することが必要です。本書はそのためのきっかけを提供します。

監修者・秋山宏次郎氏について


秋山宏次郎氏は、2006年に慶應義塾大学経済学部を卒業し、パラレルワーカーとして活動しています。一般企業で新規プロジェクトを提案する傍ら、大学での授業や講演活動、執筆など多岐にわたって関わっています。彼の専門的な知識と経験から生まれた本書は、教育現場でも幅広く応用されることでしょう。

結論


『こどもSDGs』は、いままさに必要とされる情報を詰め込んだ一冊です。地球の持続可能性を考え、子どもたちにその重要性を伝えるためには、まず大人自身が学び、実践する姿勢が求められます。本書から得られる知見は、子どもたちの未来を明るく照らす一助となることでしょう。

会社情報

会社名
株式会社カンゼン
住所
東京都千代田区外神田2-7-1開花ビル1F
電話番号
03-5295-7723

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