三井グループ350周年を祝う『サス学』セッションが気候変動に迫る
2023年、三井グループは設立350周年を迎え、記念の一環として「三井グループ×青少年赤十字連携プロジェクト『サス学』セッション」を開催しました。このセッションは、国や地域を超えた若者たちが集まり、気候変動についてディスカッションを行う貴重な機会でした。
記念事業の狙いと背景
三井グループの歴史は1673年に始まり、今や国際的な企業グループとして成長しました。この350年の節目に、グループの存在意義を再確認し、社会課題の解決に向けた活動を行うことが重要視されています。「みついのちからをみらいのひとへ」というスローガンのもと、2023年度から2027年度の5年間を通じて多様な社会貢献活動が計画されています。
サス学セッションの趣旨
「サス学」とは、持続可能な未来を考えるための学びの場です。今回のセッションでは、三井グループ11社がそれぞれの気候変動への取り組みを動画で紹介し、参加者はその内容を基にグループディスカッションを行いました。73名の参加者は、国内と海外の多様な視点を交え、大いに意見を交換しました。
ディスカッションの様子
参加者たちは、セッションの中で具体的な行動計画を作成するために、様々なアイデアを出し合い、自らの行動に結び付ける方法を探求しました。興味深いのは、国や文化が異なる学生が交流することで見える新たな視点が生まれたことです。特に、気候変動の認識は国によって異なり、それを理解する過程で新しい学びが得られました。
若者の意見に耳を傾ける
参加した学生たちからは、「他国の参加者と意見交換することで新しい視点が得られた」との声が上がりました。特に日本とは異なる環境的背景を持つ国々の若者たちの話からは、実際の事例を通じた学びがありました。このような場を通じて、若者たち自身が未来に対する責任を感じることができるのです。
企業の役割と若者の未来
企業と学生がこのように直接交流できる場が増えることで、企業側も新たな価値創造のヒントを得ています。三井グループも、自社の事業を教材として使用し、持続可能な社会を形成するための活動を継続しています。このセッションが、学生たちにとって貴重な経験となり、将来的にはリーダーとして社会的責任を持った行動を取っていくことを期待しています。
結びに
三井グループ350周年記念事業の一環として実施された『サス学』セッションは、企業、国際的なNGO、若者という三者の連携によって、未来の持続可能な社会を築くための重要な一歩となりました。日本だけでなく、世界の環境問題に対して積極的に取り組む姿勢が、次世代を担う若者たちへと受け継がれることを期待しています。
今後も三井グループは、社会貢献活動を通じて様々な課題解決に向けて取り組んでいくことでしょう。