進化する「かたりべ」とは
日本香堂が展開するお線香「かたりべ」が、25周年を迎え、一層香り高くリニューアルされます。2024年9月6日より全国で順次販売が開始され、新たにフレグランス用途としてお香としても利用可能になりました。
このリニューアルの背景には、「本物の自然な花の香り」に対するこだわりがあります。それを基に、「お香のように心に溶けこむ」をテーマに作り上げられた「かたりべ」は、精油が配合され、さらに香り高くなっています。
リニューアルのポイント
1. 豊かな香り
箱を開けた瞬間から、まるで花の中にいるかのような香りが広がります。厳選された天然精油や香原料をバランス良く組み合わせ、調香師がイマジネーションを駆使して、特別な香りを創造しています。
2. 香りの持続性
香りの余韻に浸れるように、けむりは少なく、香りの強度はお香レベルまで引き上げられています。これにより、香りの残り香までしっかり楽しむことができます。
3. エシカルな取り組み
株式会社RINと連携し、装飾用として使用された後の花や規格外の花々を原料として利用するなど、持続可能な花き市場を支援する活動を行っています。
4. 美しいパッケージ
パッケージデザインにもこだわり、生命力や美しさを表現するため、花の写真とカラーの組み合わせが施されています。また、環境に優しい資材も使用されています。
香りのラインアップ
新たに加わるラインナップとしては、人気の「ラベンダー」と「白梅」に加え、新たに「花橘」と「ホワイトローズ」も登場。
- - ラベンダー: 富良野産の精油を使用し、爽やかで心地よい香りが広がります。
- - 白梅: 清々しくも上品な甘さを持つ香りが特徴。
- - 花橘: 懐かしさを呼び起こす甘い香り。
- - ホワイトローズ: 控えめで高貴な香りで、心を癒やします。
製品情報
「かたりべ」の商品は、様々なサイズと価格設定があり、幅広いライフスタイルに対応しています。希望小売価格は900円からで、燃焼時間もおおよそ15分から25分と、多様なシーンで楽しめる内容となっています。
おわりに
進化したお線香「かたりべ」は、香り高くなっただけでなく、持続可能性や美しさにも配慮されています。これからの生活に花の香りを取り入れて、豊かな時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。