ポイント活用法に関する全国調査結果と最高価値のアイテムを発表

ポイント活用法に関する調査結果を公開

アイブリッジ株式会社が運営するポイントサイト「フルーツメール」は、全国の22歳以上59歳以下の男女を対象に、ポイントの使用に関する調査を実施しました。この調査は1,300万人のモニター会員を活用し、2025年2月19日に行われました。調査の内容や結果からは、ポイント利用の傾向や最高額のアイテムが明らかになりました。

調査の概要

- 調査期間：2025年2月19日
- 対象：全国の22歳以上59歳以下の男女1,000人
- 方法：インターネットによる任意回答
- 有効回答数：1,000人（男性500人／女性500人）
- 回答者の年代：20代10%、30代30%、40代40%、50代20%

この調査の結果、全体の47％が「1年以上ポイントを貯めている」と回答しました。特に40代男性では「1年以上～5年未満」の回答が最も多く、計画的にポイントを貯める傾向が強いことがわかります。対照的に、20代の回答者は「1か月未満」や「半年以内」にポイントを消費する傾向があり、ポイントを短期間で楽しむスタイルが主流のようです。また、「10年以上貯め続ける」ポイント保有者もおり、特に50代では男性16％、女性15％が10年以上貯めていると回答しました。

ポイント数の傾向

次に、これまでに貯めた最大のポイント数についても調査されました。「10,000～49,999ポイント」が最も多く、全体の約30%を占めました。興味深いのは、100万ポイント以上を達成した人も存在し、特に50代男性では7%が「100万ポイント超え」との結果が出ています。

さらに、100,000ポイント以上を貯めた割合が最も高かったのは40代男性（32%）で、次いで30代男性（28.66%）、50代男性（28%）となり、30代から50代の男性は長期間ポイントを貯めて大きな買い物に活用する傾向が顕著です。

高額交換アイテムTOP10

調査の中で、ポイントを使って購入した最も高価なアイテムも明らかになりました。第1位に輝いたのは「航空券」で、なんと2,330,000ポイントが必要とされました。この他、ギフトカードが800,000ポイント、テレビが500,000ポイントという結果も発表され、現金化可能なギフトカードや実用性の高い家電にポイントを使う人が多いことがわかります。また、旅行関連アイテムとして「ポータブル電源（170,000ポイント）」や「スーツケース（168,000ポイント）」も人気を集めており、高額ポイントを貯めた人たちが航空券や旅行関連グッズに再利用する様子がうかがえます。

まとめ

この調査を通じて、ポイントの貯め方や利用方法に関する新たなトレンドが浮かび上がりました。ポイントを長期間貯めて大きな買い物に活用する人々が増えている中、特に50代層はその傾向が顕著です。今後も、ポイントサイトの活用方法に注目が集まることが予想されます。

>> 詳細な調査結果は「フルーツメール」で確認できます。